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2016年10月6日木曜日

風邪をビタミンC大量摂取でねじ伏せる(その1)

先週金曜夜から風邪を発症した。

この十数年は風邪をひいても医者や市販薬に頼らずビタミンCの摂取で乗り切ることにしている。実際の効力がどれだけあるのかはわからないが、それ以前ほどこじらせて長引くことはなくなった。

「私の場合について」風邪とビタミンCの関係をまとめてみよう。 真似はしないように。

30代半ばごろから風邪をひくととことんこじらせるようになっていた。一通り風邪の症状が出て熱が出て下がって普通ならそれで終わりなのだが、それから気管が炎症を起こして長びくのである。
気管が焼け付くように痛くなり咳も止まらず、もちろん咳のたびに気管がさらに痛む。寝ている間は乾燥するので地獄である。また熱もぶり返して痰も大量に出る。鼻をかむと黄緑色の痰が小指1本分ぐらいのボリュームで出る。いったん出してもすぐに同じように出る。おそらくウイルス感染による風邪に続いて気道全体が細菌感染を起こしていたのだろう。

この状態が1か月以上続き、それが一冬に2回ぐらいあった。

その頃の対処法は、葛根湯を飲んだりパブロンなどの咳に特化した風邪薬を飲んだりであった。医者に行っても同じような薬をもらうだけである。「軽い気管支炎になりかけということですかね」とあしらわれて終わりだ。もちろん薬は全然効かない。

このままでは気管の粘膜が再起不能に弱って、年を取ったら肺炎で死ぬと危機感を持ったので「こじらさないうちに自分の免疫力で治す」という方針に切り替えた。

具体的には、ちょっと喉の奥に違和感を感じたというぐらいの時点でビタミンCのタブレットを飲む。ひどくなってからでは効かないので最初が肝心である。

 ただひどくなったらやめるというわけにもいかないので、治るまで飲み続ける。

飲む量や時間間隔については、初めのころは控えめなものであったが最近は文字通り大量摂取・集中砲火になっている。長くなってきたので具体的には次回に回す。

とりあえずこの一週間で「60日分」を飲み切った。 今朝はまだ気管が結構痛く痰も出ていたが今(20時)はほぼ完治した状態である。

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