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2022年4月10日日曜日

しつこい喉痛をビタミンCで撃退

 先日喉の痛みが5日間ほど続いたが例によってビタミンC大量摂取でこじらせることなく治すことができた。発熱等の他の症状はなかったので例のアレではないだろう。例のアレがビタミンCで治るという風説を流布しているわけではないので誤解なきよう。

1日目の昼前、喉がチクッと痛んだので念のため摂取を開始した。朝食の熱いお粥で口の中を火傷したので喉もかなとも思ったが、昼過ぎからだんだん痛みの範囲が広まってきた。従来の風邪なら最初のかすかな痛み程度の段階で摂取すれば1回で治るのが普通だが、今回はなかなか治らない。

さりとて気管や鼻に広がるでもなく喉だけで一進一退しながら5日目の朝にはほぼ痛みが取れたので摂取を中断した。午後からまた痛みがぶり返したので摂取を再開し、翌朝には完全に治った。

足かけ6日、丸5日間で「60日分」(60g)を1袋ぐらい消費した。効いてないように見えるが放置すれば鼻から気管まで腫れ上がって1か月かかっただろうからリーズナブルだ。いざという時に弾切れにならないよう20袋以上はストックしている。

面白いのは、痛い時に飲んでも尿が黄色くならない。5日目の朝は黄色くなったのでもうビタミンは要らないかと思ったのだが、午後に痛み出してから飲んだらまた黄色くならなくなった。黄色は添加のビタミンB2の色だが、ビタミンCも同様に消費されているのだろう。

2021年8月1日日曜日

またもビタミンCに救われる

ビタミンCが風邪に効くことは「私に関しては」事実なのだが今回もそれを証明してくれた。他の人にも適用されるとは主張しないので真似しないで下さい。

ある日(1日目とする)午前中にとある博物館の展覧会を見に行った。内容は非常に良かったのだが、展示物保護のためか冷房が効きすぎて凍り付きそうだった。その後最寄り駅まで20分ほどは逆に灼熱地獄だった。帰ってからジョギングもしたのだが夜に喉が痛くなった。

もちろんビタミンC大量摂取で悪化は食い止めた。1回で効くことも多いが、2日目も違和感はあったので3時間おきに2g程度の摂取を続けた。夜にくしゃみが出て(よって新型コロナじゃありません) 3日目の未明にも喉が痛く寝汗もかいて目が覚めたりしたので2gの摂取を続けた。3時に目が覚めて飲み、4時半には喉痛のスプレーをドラッグストアに買いに行く夢を見て目が覚めて飲んだ。寝汗はこの時。

明けて3日目は多くの人と接する行事に行かなくてはいけなかったのだが朝には完全に症状が消えていた。開始前の検温も異状なし。ビタミンC様様だ。

ネットを検索するとビタミンCが風邪に効かないというサイトが多くヒットするが、実体験ではなく他サイトのパクリばかりである。「調べてみた」とは「ググってコピペした」と同義だ。自分の体で試してみろ。せめて研究論文へのリンクでも貼れ。

実体験として効いたというページは私以外には1つしかなかったのだが最近はあと2つぐらいヒットするようになった。

「効かない」という情報の元データは学者の研究だから嘘ではなかろう。ただ量と頻度が少ないから効かないのだと思う。間隔は3時間以内、一回の量は2g程度、というのが私の摂り方であり効いたという方の摂り方でもある。

最初にも書いたが真似しないで下さい。売り切れたら私が買えなくなるので。備蓄はしてますが。

2021年5月10日月曜日

(私見)新型コロナとビタミンC

風説の流布と言われると困るのであくまでも私見であると断っておきます。

以前からこのブログで、「少なくとも私の経験では」ビタミンCの大量摂取は引きかけの風邪を重症化させない効果があったということを書いているが、新型も同じコロナウイルスだから効果はどうなのだろうと思って検索してみると以下のようなサイトがあった。

亜鉛とビタミンCはCOVID-19の症状改善に効果なし

https://consumer.healthday.com/2-15-zinc-vitamin-c-wont-help-against-covid-19-2650784364.html

これによると

「症状の50%緩和にかかった平均日数(標準偏差)は、通常ケア群で6.7(4.4)日であったのに対して、ビタミンC投与群で5.5(3.7)日、グルコン酸亜鉛投与群では5.9(4.9)日、両剤投与群では5.5(3.4)日であった。」

結論は

「この研究により、ビタミンCと亜鉛の摂取は、治療としては標準治療よりも効果がないことが証明された。」

まさに?????だ。症状がよくなるまでの期間が82%に短縮しているのに効果なしとは?

考えられるのは、両剤投与から片方を抜いても変わらないから抜いた方(結局両方)には効果がない、という論理だろうか。 普通は対照実験とは注目する条件以外は同じにする、つまりビタミンCの有無だけ、亜鉛の有無だけ、で比較するものだと思うが。

以前からある普通の風邪についての研究でも、治る期間が短縮されているのに効果なしとレッテルを貼られているので、医学界にはよっぽどビタミンCを摂らせたくない力が働いているのだろうか。

ただ従来からの私の主張は、風邪にかかってしまってからの治療ではなく「少なくとも私の経験では」かかり始めに撃退する効果があった、というものなので上記の研究結果には直接関係ない。新型コロナでも同じ効果があるかどうかも(多分)かかったことがないから分からない。

2020年5月3日日曜日

「ランニングは10m間隔を開けろ」の真実その2

前回の記事で、ランニング時に飛沫を浴びせる可能性があるのは「真後ろ10m(キロ4分10秒で走った場合)」と書いた。キロ6分なら7m程度になる。この範囲はスリップストリームと呼ばれている。

繰り返すが「半径10m」ではない。原典にはそんなことは書いていない。しかし某ノーベル賞学者のサイトで「10m」という数字だけが提示され一人歩きしている。

今回はノーベル賞取るくらいなら算数もしてほしいということで、私が成り代わって計算してみた。

メジャーを持って走るわけには行かないのでこの距離を時間に換算する。電卓を叩く必要も無く、キロ4分10秒(4m/s)で10m移動するのにちょうど 2.5秒 かかることがわかった。

スリップストリームの長さは速さに比例するとされているので 2.5秒 は速さによらず変わらない。(4m/sのk倍速いとすると、t=10k÷4k=2.5s)

結論は、立ち止まっている人の横を通り抜ける場合、当然横を通るから通り抜けるまでは何の配慮も要らない。走っているから飛沫は前には行かない。その後 2.5秒間 だけそのまま横のラインを通れば相手が真後ろになるラインに移ってもよい、ということになる。

同じ速さのランナー同士がすれ違う場合は 1.25秒 で同じラインに移ってもよい。
追い越しの場合は10m程度抜かしきるまで待たなくてはならない。

原典をちゃんと読み簡単な算数をすればこれだけの注意で済むことなのだ。中途半端な発信をするからランナーが毒ガス撒布車のような扱いを受けるのだ。

2020年5月2日土曜日

「ランニングは10m間隔を開けろ」の真実

表題のようなことが最近言われて、どこかのノーベル賞学者までが吹聴している。

10mとは直接関係ないが、私の地域でもマスクをして走っている人をちらほら見かける。すれ違う時だけタオルを口に当てるランナーもいる。スポーツ庁までがマスクして走れと言い出した。

「研究報告がある」というのがその根拠だが、直接見た人はあるのか?

さるランナーのブログでその根拠となるページ(英文)を教えていただいた。是非拡散してほしい。

https://medium.com/@jurgenthoelen/belgian-dutch-study-why-in-times-of-covid-19-you-can-not-walk-run-bike-close-to-each-other-a5df19c77d08

https://medium.com/@jurgenthoelen/why-in-times-of-covid-19-you-should-not-walk-run-bike-close-behind-each-other-follow-up-with-q-a-ca44e12cc54d

2つめのリンクにはQ&Aが載っている。Google翻訳で全文載せたいところだが著作権もあるので各自で翻訳して貰ったらいいが、闇雲に10m開けろと言っているのではないことがわかる。

10mの「slipstream」が飛沫付着の危険(感染の危険ではない。彼らは工学者だから)がある、と言っているのだ。スリップストリームとは自転車競技で風よけ(ドラフティング)になる領域ということで、ランナーの「後方10m」と書かれている。詳しく見ると、

併走する分にはソーシャルディスタンスの意味はあまりないと書かれている。

10mとは14.4km/h(キロ4分10秒、サブスリー以上ペース)の場合となっている。

集団で走るならジグザグに配置すればいいとも書いてある。

まるで「半径10m」かのように言いふらされているが、真後ろだけ、また通常のジョギングなら7m程度でいいということがわかる。

もう一つ大きなことは、この研究は査読を経ずに発表されているということ、つまりSTAP細胞と同様と言っていいのである。

この研究はマスクとは直接関係ないが、マスクさえすればバラ色なのだろうか?

この頃スーパーでもみんなマスクをしているが、マスクは免罪符とばかりにペチャクチャ喋っている人が多い。マスクは出る飛沫を100%防いでくれるのか? ネット記事で正確性は不明だがアベノマスクは布目や隙間から100%飛沫が出てくるという記事があった。マスクして喋るよりマスクなしで黙っている方が「染さない」という点ではよっぽど効果があるように思う。「染されない」方の効果がほとんど無いのは周知のことだ。


ネットでもリアルでも私設警察みたいな人が多くなってきたので生きづらい。

2020年3月31日火曜日

私は「風邪を治すためにビタミンCを食べるバカ」らしい

コロナには免疫力ということで、ビタミンCは買い占めされないのかと思っていろいろ検索していたら表題のページが見つかった。某国立大学大学院教授の本をもとにプレジデントオンラインというところが記事を書いている。多分「~バカ」という表題は教授の書いたものではないだろう。

私はビタミンCで風邪を撃退という記事をいくつか書いていて検索流入も結構あるので、どこがバカなんだろうと早速記事を読ませて貰った。読んでビックリ私でも大学院の名誉教授になれそうだ。

この記事の主張(イコール教授の主張?)は以下の通り。

①サプリメントで風邪を予防することはできないという研究成果がある
②地位が高いと思っている人はひきにくいという研究成果がある
③社会的ネットワークが広い人、対人関係の豊かな人も風邪をひきにくい(ソース記載なし)
④サプリメントはビタミンCを含めてどれも大きな効果がない(調べられた、という記載)
⑤心からの同情をもってお医者さんにやさしくしてもらえれば一日早く治る(学術雑誌に掲載、という記載)

これ以外に手洗いやマスクや健康的な生活が大事という大学院教授に聞くまでもない内容も書いてある。引用ばかりだがご自身ではビタミンCと風邪の関係について何か研究されたのだろうか。

②③⑤はご愛嬌として、①④はビタミンCに関わる。

①について、私は常時飲んで予防しているわけではないので関係ないが、「研究成果」は予防できないとだけ言っているのであって治癒に寄与するかどうかは言っていない。 治りが早くなることは動かしがたいようだが。

 ④について、「大きな効果」はなくても下記のような小さな?効果が私にはあった。

私の実体験は、引き始めのごく軽い症状、というより違和感レベルのものを感じた時に1~2gの大量摂取を何回かすればそれ以上の進行がないというものである。今月だけでも、急に喉に痰が絡んだ、鼻水が少し出た、少し熱っぽい、少し喉が痛い、という症状を4回撃退した。感じてから分単位の摂取である。ここで逡巡してはいけない。

過去の経験では完全にひいてしまってから湯水の如く飲んでもあまり効果はなかった。そこに至らせないことが大事である。


百の空論より一の実体験である。ちなみにビタミンCの買い占めは起こっていないようで通販でも今まで通り買える。否定論が幅を利かせてくれる方が私にとっては都合がよい。

※ビタミンCがコロナに効くと言っているわけではないので誤解のないように。

※私の経験であって他の人に摂取を勧めているわけではない。 

2019年1月30日水曜日

ダンベルジョギングの勧め

私はここ十数年ほとんど走るときは両手にダンベルを持っている。ずっと500gだったが1年ほど前からは1kgに増量中だ。下半身だけでなく上半身も同時に鍛えられて一石二鳥だ。心拍数も持たないより10ほど高くなる。

ところが「ダンベル、ランニング」などのキーワードで検索すると否定的な記事ばかりがヒットする。ダメという理由は、筋肉や関節を痛める、フォームが乱れて速く走れなくなるなどでどこも一緒だ。おそらくダンベル持って走ったことがない、いや走ったこともない連中がググってコピペして記事をでっちあげているのだろう。

百の机上の空論より一の実践だ。実践者の立場から否定論を否定しよう。


(1)膝、腰、肩などの関節を痛める?

まず膝からいうと否定論者の根拠はこうだ。着地の衝撃は体重の2~3倍になるから、体重60kgの人が両手に1kgのダンベルを持てば124~186kgの衝撃が加わるから関節が壊れる。というものだ。

こういう連中は「持たなくても」120~180kgの衝撃が加わることにはなぜか気が付かないようである。それにもともと60kgもの誤差があるのに6kgの増加など「誤差の範囲」の十分の一に過ぎない。

腰や肩については、確かに最初から重いのを持てばけがの危険があるだろうということは言える。私も最初500gを持った時でも10kmぐらいなら持つが20kmになると持たなかった。

しかし慣れてくると25km持って走ってもインターバルトレーニングしても何ともない。たまに持たなくてもタイムは全然変わらない。

こういう状態が何年も続いて500gでは空気のようでもの足らなくなったので1kgに増量した。

最初の数回は腰に負担が来る感じがしたが、慣れれば何でもない。キロ4'30で坂ダッシュしてもどこが痛くなるわけでもない。サブ4.5できない私がですよ。

ということで、徐々に様子を見て体と相談しながら重さを調節すれば体を痛める心配はない。


(2)フォームが崩れる?

否定論者は腕が振れなくなると思っているようだ。しかし実際やってみればわかるがダンベルを持ったら腕を「前後に」振らないとかえって走りにくい。

私は意識的に腕を前後に大きく振って走っているが、すれ違うランナーを見ると胸のところに腕をたたんで全然振っていない人が多い。

むしろ腕振りを身につけたければダンベルを持て、と言いたい。


以上独断と偏見と言われるかもしれないが、ダンベルランニングやダンベルウォーキングはもっと広まってもよいのではないか。

2018年3月30日金曜日

大学病院のバイトより開業医の方が良い

人間ドックの結果は3週間ほどかかると思ったら1週間で届いた。

脂質と肝臓の数値が若干オーバーしているのは予想の範囲だが、眼科で思わぬ部分が「要精密検査」となった。眼は怖いので直ちに精密検査を受けようと思った。

受けるところとしては、ドックを受診した病院(徒歩40分)、近くの開業医(15分)、という選択肢があるが、画像データなどがあるはずだから前者の方が話が早いかな、ということで午前中にその病院へ行った。

ただその病院では眼科は週3回半日のみでそれぞれ担当医が違う。近くの大学病院からアルバイトで来ているようだ。開業医なら毎日午前も午後も診てもらえるのとえらい違いだ。

とにかくその病院へ行って診察してもらって3週間後に精密検査をすることになったのだが、30歳ぐらいのバイト医師は口のきき方も知らず、現状がどうなっていて何のためにどういう検査をするかも一切説明しない。これで1200円ほど取られた。

決めてしまったことだからこの流れで行こうかなとも思ったが、週一回しか来ないコイツにかかるのも何かと不便だろうと思ったので、夕方に近くの開業医に行った。私より5歳ほど年上の女医さんである。

そこでは何とすぐに精密検査をしてくれて、画像を見ながら色々説明もしてもらった。結論としては半年ごとぐらいに様子を見ていきましょうということになった。

日ごろから多くの患者に接していてリピートしてもらわなければならない開業医の方が面倒見がいいということがよくわかった。アイツが開業しても客は来ないだろう。実はその病院に行った時も眼科の待合には後にも先にも誰もいなくて不気味だった。みんな知っているんだろう。


まだまだこの眼には50年ぐらいは頑張ってもらわなくてはならない。PCやスマホのモニタばっかり見るのは改めよう。

2018年3月23日金曜日

リタイア後初の人間ドック

前回の人間ドックは2016年の夏だった。1年ぐらい空けて去年の秋に病院に電話したら予約が詰まっていて結局年度末になった。

受けたのは前回と同じ歩いて40分の病院である。昨夏の心臓検診で動脈硬化・頸動脈超音波検査は受けているのでメニューは最も簡単なものにし、腹部超音波検査だけ追加した。脳のMRIは前回まで4年連続受けていたが、毎年受けるようなものでもないらしいので今年はパスした。

職場や自治体の簡単な健康診断と違って受ける値打ちがあると思うのは、胃カメラ、腹部超音波、腫瘍マーカー、の検査だ。あと今回受けてないが動脈硬化・頸動脈超音波検査も必要だと思う。

前回と同じく、病院に入ったのが8時10分、出たのが9時50分とスピーディだ。1泊2日とか2泊3日の検査とは何だったんだろうと思う。人間ドックを口実に仕事を離れてゆっくりするというのが最大の効果か。

簡単な検査を色々受けて最後が胃カメラだ。十数年前に初めて受けた時はゲボゲボなったので最近3回は鼻から入れて快適だった。ところがこの病院では口からしかできないので前回はドキドキだったが、コツをつかめば何のことはなかった。

コツとは、えづきそうになったら口から息を吸う、ということである。ネットで検索すると、鼻から吸って口から吐け、と書いてあるが私の場合は逆である。鼻から吸ったことがないので比較はできないが。口から吸うと唾を吸い込んでしまうのかもしれない。多分息を吸う時に喉元の気道が膨らんで管との間に隙間が空くのだろう。

結果は最近では最もよく、萎縮性胃炎も逆流性食道炎もなかった。両方ないのは初めてだ。

あと腹囲が81cmと初めてメタボ基準を下回った。辞めてから体重が5kgほど減ったので妥当なところだ。金欠で飢えたからではなくて運動量(運動する暇)が増えたからだ。

詳細な結果は後日郵送されるが、肝臓や脂肪の数値はいつも通りあまりよくないだろう。お値段は2万5千円ほどとリーズナブルだった。

なお健康保険の任意継続は1年でやめて来年度から国民健康保険に切り替えるので、人間ドックには補助が出る。

2017年12月22日金曜日

ガチユル走を行う

今はやりのガチユル走なるものを初めて行った。やりかたは、1キロ全力、3分休憩、1キロ全力、休まず7キロ以上ゆっくり走る、というもの。

全力の部分で成長ホルモンとアドレナリンが出て脂肪が燃えやすくなり、ゆっくりの部分で脂肪を燃やして脂肪を効率的に使える体に改造するというのが目的だ。昔から言われている「走る前に筋トレ」と同じようにも思うが。

全力のペースはフルマラソンの目標ペースよりキロ1分速く、ゆっくりは1分遅くするらしい。

テレビ番組で紹介されたときに、実際に女性タレントが2か月(16回)実践してフルマラソンをサブ5で楽に走り切れたそうだ。対照実験がないからこのトレーニングのおかげかどうかはわからないが、測定ではフルマラソン適正ペース(=脂肪を使うペース)が飛躍的に向上していたとか。

ただ脂肪を使うペースなら42km走れる、というのなら誰も苦労はしない。私もそうだがサブ5レベルだとエネルギー云々の前に、脚力が42キロに耐えられるかということの方が問題だ。私も後半は体全体は元気なのに脚が痛くなってペースダウンする。

30キロ以降脚が止まるのは糖質を使い切っても脂肪を使えないからだ、という大前提があるようだが、エイドでさんざん糖質は補給しているから脂肪が使えなくてもいいはずなんだがそれでも脚は痛む。

能書きはこれぐらいにして実際やってみた感想だが、ブログ等で多く書かれているようにユルの部分は楽に感じた。ただ脂肪が燃えているおかげというより、心拍数を一旦上げると高い状態がしばらく続いて血液循環が良くなっているからではないだろうか。2キロの全力走ぐらいで糖分が枯渇するはずもない。またガチの後だから相対的に楽に感じるということもある。

ガチユル走を紹介したり「やってみました」というブログはたくさんあるが「成果があった」というものはまだお目にかかっていない。うたい文句通りの効果があるかはともかく、全力走で刺激を入れるのはアンチエイジングにもなるので続けてみようと思う。

2017年11月16日木曜日

炭水化物の摂り過ぎは死亡リスクを上げるのか

最近また何やら不思議な説が流行しているようだ。曰く、炭水化物を摂りすぎると死亡リスクが上がり、脂肪を摂れば摂るほど死亡リスクが下がるとのこと。

ランセットという高名な医学雑誌に8月に掲載された論文が出所らしい。「低炭水化物ダイエット」を推奨する方々のブログ等で紹介されている内容を簡潔にまとめると、

1)脂肪を摂りすぎると死亡リスクが上がるという従来の説は、栄養過多の欧米での統計なのでそれ以外の国々でもあてはまるかわからなかった。

2)そこで研究チームは高・中・低所得の3グループの国々の十数万人を対象に、食事中の炭水化物・脂肪・タンパク質のエネルギー割合と、脳卒中や心臓疾患など血管性の病気での死亡率との関係を調べた。

3)炭水化物の割合が70%より大きい群は最も小さい群に比べて総死亡率が28%高かった。

4)脂肪の割合が15%、30%と大きくなるほど死亡率は低くなった。

この研究報告を根拠にして「炭水化物の摂り過ぎはダメ」とおっしゃるのだが、何だかおかしい。

まずこの研究報告では「割合」と言っているのであって「」ではない。だから炭水化物の摂り過ぎではなく、脂肪やタンパク質の不足が原因ではないのか? なぜか「炭水化物の摂取量が多いほど~」と皆さんお書きになっているが。

そこで炭水化物70%超がどういう国なのかが知りたいのだがほとんどのサイトには書いていない。1つだけ書いているサイトがあったが・・・

中国・南アジア・アフリカの国、らしい。具体的には中所得の中国・南アフリカ、低所得のインド・パキスタン・バングラデシュ・ジンバブエがあてはまる。やっぱりだ。

さらに、炭水化物70%超群では「総死亡率」が28%高く「循環器疾患以外による死亡のリスク」も38%高いという。ならば循環器疾患の死亡リスクの高さは28%以下であることになる。

循環器疾患以外というのは食事よりもその国の医療・衛生状態に影響を受けるだろう。それが38%高いのに循環器疾患はそれほどまでは高くないのだから、むしろその国の水準から言えば死亡率は低く抑えられているとも考えられる。

結局この研究で問題なのは、環境が大きく異なる国の垣根を越えて食事という要素だけを取り出して比較しているということにある。本当に意味のある結果を出すためには食事以外の条件を同じにしなければならない。

研究チームの名誉のために言うならば、彼らの結論は「低所得国は炭水化物の割合が多いからもっと脂肪からエネルギーをとるべきだ」という至極まっとうなものらしい。

我田引水している方々のことは言うまい。

最後に、脂肪割合が高い=死亡リスクが低かったのは北米・欧州・中東・東南アジアといういかにもお金持ちの国々だということも付け加えておこう。

2017年10月21日土曜日

4分でダイエットできるはずがない

楽してダイエットという情報があると飛びつく人が多いようで、「たった4分の運動で1時間の有酸素運動と同じ効果」という情報がネットに飛び交っている。そんなうまい話があるわけがない。

この情報の出所は20秒の運動と10秒の休息を8回程度繰り返す「タバタ式トレーニング」というものである。もちろん条件があるのだがネットではその条件を無視したり違ったことを書いていることが多い。意図的というより適当にコピペしてでっちあげた記事が再生産されているのだろう。

条件1…効果の内容

「同じ効果」なのは最大酸素摂取量の向上だけである。カロリー消費が同じなどと臆面もなく書いてあるサイトもある。ちょっと気の利いたサイトでは、無酸素運動で成長ホルモンが出るから運動後も脂肪が燃焼する、とあるが量的な考察は皆無。

条件2…運動の内容

最大酸素摂取量レベルの170%の運動であり、400mを全力疾走するような疲労困憊する運動である。ダイエットしたいような普通の人だったらケガするか心臓麻痺だ。「ややきつめでよい」などと臆面もなく・・・。

条件3…所要時間

このような運動をするには十分なウォーミングアップとクールダウンが必要だから最低30分は必要だろう。またこれに耐える体力をつけるための日欧的な運動も別途必要になる。


さて私はというと、1回目はできたとしても2回目を始めた瞬間にギブアップ必至だ。休息が10分ならできるかも。

2017年10月17日火曜日

再びビタミンCで風邪を撃退

前に書いたように「風邪をビタミンC大量摂取でねじ伏せる」への検索流入がこのブログのアクセスの多くを占めている。最近また増えていて、先週あたりから全国的に風邪が流行りだしているようである。

私も先週風邪をひきかけて5日間ほど一進一退を続けたが、ビタミンCのおかげでこじらせずにすんだ、と思っている。

交通機関の発達ですぐ全国的に広まるのか偶然かはわからないが、ブックマークしている遠方の人のブログの主も風邪をひいたようである。ただその人は咳や頭痛や発熱の症状ごとに薬を飲んで、これが治ったらまたこれ、と悲鳴をあげていたが、風邪薬は対症療法に過ぎないから却って治りが遅くなるだろう。ちなみに「対処療法」と書く人が多いのは情けない。

まず1日目の夜、何となく発熱前のように体がだるくくしゃみも続けざまに出た。まだ大したことはないと思って何も飲まず寝た。

2日目朝も同じような感じだったが、体温を上げ血のめぐりをよくしたら治るだろうと1時間ほどジョギングをした。日中は先日書いたように暑い都会をさすらった。同じようなくしゃみをしている人がいた。治ったように思ったが夜になると同じような感じがしたのでビタミンCを飲み始めた。5錠(1.67g)ずつである。間隔は平均2時間ぐらいだろうか。

3日目も朝から体調は変わらずで飲み続けた。午後はちょっときつい運動を2時間ぐらいしたがパフォーマンスに影響するほどではない。ただ気管の上の方がムズムズして咳が少し出て血なまぐさい臭いがこみ上がってきた。これはいつものことで、ムズムズが下に下がっていったら赤信号である。

4日目は良くも悪くもならないのでごろごろしていた。

5日目の朝はジョギングをしようと思っていたが、少しだけ違和感があったので自重した。昼頃にはほぼ症状がなくなったので錠数を減らしていった。

副作用は特にない。

ということで丸3日間ビタミンCの大量摂取を行い60日分(180錠)を半分ぐらい飲んだ。1日10gということになるが飲むならこれぐらい必要だろう。「効かない」という実験は500mgぐらいでやっているようだから効かなくて当然だ。

私が常用している小林製薬のサプリメントは180錠が450円ぐらいなので、いざという時在庫切れにならないように買いだめしてある。粉末の方がコスパは良いと思うが外出時に携帯できないし量の管理も難しい。またビタミンCは還元作用があるので空気に触れて劣化しやすいだろう。

今調べるとアサヒグループ食品のディアナチュラの方が安い。1日分が2錠だが大量摂取には問題ないか。


なお私は医者でも学者でもないので真似して大量摂取しないように。

2017年9月20日水曜日

大根の浅漬けを作った

以前のキムチ倍増化計画では白菜を追加したが、電子レンジで加熱したためにしおれてしまって食感が悪かった。また加熱により酵素も破壊されてしまうだろう。何が入っているか知らないが。

そこで生の大根をキムチと同量混ぜてカクテキ風にしてみたところ、 結構すぐに味がしみて食べられた。大根に豊富な消化酵素も摂れるだろう。

ただ倍量に水増ししたにもかかわらずまだ塩辛い。また大根とキムチの臭いが混ざってあまりいい臭いではない。

ということでリピートはなしにして、キムチは卒業することにした。漬物なんて自分で味付けすればいいやということで浅漬けに挑戦である。

特にレシピはないが、大根1/2本を縦十文字に4等分、厚さは5mmぐらいに切って、塩大さじ2、砂糖大さじ1、酢大さじ1とよく混ぜる。体積は500ccぐらいになる。

10分ほどおいて水を切って、塩昆布を適当に混ぜキムチの空き容器に入れて冷蔵庫に保存する。

1時間後でも結構味も歯触りもおいしく食べられた。むしろ何日もおいたときにどんな状態になるかだが、この量では2日ほどでなくなりそうだ。大根中毒になるかも? キャベツ、キュウリ、ナス、白菜、ニンジンなども混ぜてみたい。

2017年9月12日火曜日

サウナ三昧で汗腺の老化を防ぎたい

5月の時と同じく母親を連れてホテルに2泊3日で泊まった。初日は母の誕生日でもある。

母はゆっくり休んでもらったらいいのだが、私の目的はサウナで発汗能力を鍛えることだ。三昧と言うほどではないが、初日の夕方、2日目の朝と夕方、3日目の朝と計4回各15分ずつ入った。

元来私は汗をかきやすい方で、夏は食事をしただけで額から汗がしたたり落ちるし、先日の町内の溝掃除でも顔もシャツも汗だくになった。

老化すると脚の汗腺がまず衰えて顔や上半身の汗が多くなるらしい。上記の現象も汗の絶対量が多いことのほかに脚の汗腺の衰えのせいかもしれない。よって今回の目的は脚からも十分な汗を出したい、また出ているかを確認したいということである。家で風呂に入っても脚はお湯の中だからわからないのである。

結果であるが、上半身はもちろん滝のように汗が流れ落ちるが脚の方も玉のような汗が浮かんだので汗腺が生きていることはわかった。ただ上半身よりは勢いが弱いようだ。やはり衰えているのか。

これから涼しくなると汗をかかなくなるから近くの温泉施設で週一ぐらいでサウナに入って汗腺を鍛えようと思う。

ちなみに前後で体重は1.3kgほど減った。ジョギングでは1時間で2kgほどだからサウナの威力だ。脱水を防ぐためには間を30分空けて2回というくらいが限度だろう。

2017年8月28日月曜日

ビタミンCの大量摂取について(副作用編)

Bloggerのアクセス解析はあまり細かくないが、アクセスのほとんどは最新記事への「にほんブログ村」からのものだということがわかる。加えて最近は検索サイトからのアクセスもある。

検索サイトからのアクセスで最も多いのが「風邪をビタミンC大量摂取でねじ伏せる(その2)」である。その1と3もあるがなぜかその2だけである。

内容は詳しくは繰り返さないが、初期のうちに集中摂取したら私には効いた気がする、というものだ。

真似しないようにとは書いたが、やってみたいけど副作用が心配という人もあるだろう。そこでひょっとしたらビタミンCがらみの副作用かも知れないという経験を書いてみたい。

結論を先に言うと、血尿が出たことが2回あるということである。ただし10年ほど前に近接して2回あっただけで最近の大量摂取時には起こっていない。

最初は土曜日に20kmほど走った時で、6kmほどで尿意を催して公衆トイレに入った。真っ黒な尿が出たように見えたが、薄暗かったのでそのせいだろうと思った。ところが家に帰っても黒い尿が出た。こりゃヤバイ、と思って休日診療の病院を探して駆け付けた。

そこで尿を採ったらかなり薄くはなっていたがやはり黒ずんでいて、検査結果も血尿だという。ただ当直医が専門外なようでまあ様子を見てくださいというようなことになった。

多分数か月以内にもう一度同じようなことがあった。このときは泌尿器科に行って造影剤入りのレントゲンまで撮ってもらったが結石もなく、走った振動によるものかもしれないということになった。今までも走っているがなったことはないと言うと、歳のせいですよ、と言われた。それから10年、全く血尿は出ないのだが。

この2回で共通していたのは、それまでビタミンCを漫然と毎日1gほど飲んでいて急にやめた後だったということだ。

ビタミンCが欠乏すると細胞間の接着が緩んで出血しやすくなる。これが壊血病だ。ここからは完全な素人考えであるが、

1)漫然と飲んでいるときは過剰なので垂れ流し状態になっている。
2)急に飲むのをやめると垂れ流し状態だけが続いて一時的に欠乏状態になる。
3)よって出血しやすくなる。

と考えたので、その後はビタミンCを飲んだときは少しずつ減らすようにした。

しかし最近の大量摂取のときはそんなことを考えていないが特に問題はない。ガンのインチキ治療で高濃度ビタミンC点滴というのがあるがこれで血尿になるという話も聞かない。

ビタミンC大量摂取が初期の風邪に効果があることは(私にとっては)間違いないので今後も続けるつもりだが、あの血尿は何だったのだろうと思う。ちなみに今ものどが痛いので1.7gを数回続けて飲んでいる。

2017年8月21日月曜日

キムチ倍増化計画

母親の料理は肉類が多い。戦中派なので肉と白米がごちそうなのだろう。

私は野菜もとりたいのでキムチをよく自分で買う。生野菜より漬物の方が萎びている分だけ量が多く取れそうだ。

今までは近所のスーパーで400gで250円ぐらいのものを買っていたが、先日業務スーパーで1kgで同じ値段のものがあったので買ってみた。円筒形のしっかりした蓋つきの容器に入っている。味は食べ慣れたキムチの味だ。

喜んで毎日遠慮なく食べていたのだが、いささか塩辛い。せっかく最近血圧が低くなったのに台無しになりそうだ。そこでひらめいたのは、野菜を追加すれば味も薄くなるし量も増えて一石二鳥じゃないかということだ。ちょうど1つ目を食べ終わって2つ目が新品であるので、空き容器に1杯分の野菜があれば倍増できる。

用意したのは白菜1/4玉とニンジン1本だ。最初は生で混ぜようと思っていたが、水分が出て薄くなりすぎそうだったので電子レンジで加熱して萎びさせることにした。以前弁当作りに使っていた電子レンジ圧力鍋の出番だ。本当は塩水につけるのだろうが時間がかかる。

刻んだ野菜が生の状態では2リットル近くあって余るのを心配したが、6分ほど加熱して1時間ほど放置して開けてみたら思いのほか萎びていて、空き容器半分くらいにしかならなかった。次はもっと用意しよう。

出てきた水を切って本物と混ぜ合わせて2つの容器に戻す。明日食べるのが楽しみだが・・・

2017年8月6日日曜日

トレッドミル検査を受ける

心臓検診後の診察で予約したトレッドミルによる負荷心電図検査を受けた。

25年ほど前にトライアスロンに出る際に、トレッドミルによる負荷心電図検査で異常なしの診断書を提出せよ、ということで受けて以来である。あの時は「この上で走った人は初めてだ」と言われた。診断書料込みで5千円ぐらいだった。

まず上半身裸で下は持参のハーフパンツに着替える。貸し出しの検査着もあるそうだ。靴も持って行ったが裸足でやれとのこと。

トレッドミルの上に移動し、かわいいお姉さんに抱きつかれるようにしていっぱい電極をつけてもらう。

いよいよスタートだ。最初はのんびりお散歩程度かと思ったが結構負荷を感じる。心臓病の人だったらこれでギブアップではないかと思う。大股で歩けば歩きやすいと言われるが、前の端っこなので歩きにくい。横の棒を持ってベルトの中央付近なら歩きやすいのだが。

3分ごとに速くなり傾斜もきつくなる。3段階めぐらいで歩きから走りに変える。心拍はまだ120程度で普段のジョギングなら楽勝ペースだがちょっときつく感じる。上半身を使えないからか。

4段階めで「心拍が年齢から設定した上限になりましたが続けますか」と聞かれる。まだ140ぐらいだ。多分 220-年齢 の85%の設定だろう。当然続ける。

5段階めになると心拍は150程度、検査技師から「きついですか、続けられますか」としきりに聞かれる。もう1段階上げてもらうが、やめさせたそうだったので1分で終わってもらう。「Bruce法」のステージ6まで行ったということらしい。7が最高のようなのでもう少し粘ればよかった。

記録用紙をもらって診察に向かうが、待ち時間が長かったので中身を見る。最後は時速9キロ、傾斜20%だったようだ。

気になる判定だが、機械の判定は「虚血陰性」だった。あとは「虚血可能性なし・低い・あり」だ。「なし」との違いは何だろう。

1時間以上待ったが診察も2分で終わりだ。とにかく心臓は異常なしということで安心して運動できる。診療点数は1200点だった。

ただ心拍150ぐらいの時の血圧が200/90位になっている。脳の血管が切れそうだ。またプラークがはがれて流れて行って血管に詰まる危険もあるようだ。もう少し普段の負荷を軽くしようか・・・。運動時の血圧が分かっただけでも収穫だ。

2017年7月30日日曜日

ところで心臓周囲脂肪って何だ?

前回、心臓周囲脂肪が多いと指摘されたと書いた。これは聞きなれない言葉だが一体何でどういう悪影響があるのかネットで調べてみた。例によってネット情報はあてにならないというオチである。

「心臓周囲脂肪」をキーワードに検索すると、医学的にデータを分析したサイトもいくつかはあるが、多くはブログか自称健康サイトがヒットする。

それらのサイトの内容はあまりにも金太郎飴すぎて笑えてくる。次の3点以上でも以下でもない。

・心臓周囲脂肪は血管の外側から血管を傷める物質を出す。
・これを落とすのは簡単で、まず食事は野菜から食べる。
・またいつもより多く「ちょい足し歩き」をする。

とっくにやっているんですが・・・。

ここまで内容が同じなのは情報源が1つということだが、「たけしの家庭の医学」 「ためしてガッテン」でやっていたらしい。さらにその大元はある一人の学者S氏らしい。

心臓脂肪の出す物質を「濃縮した」液の中に牛の大動脈をつけておいたら数時間でボロボロになるという実験もしていたようだ。しかしこんな濃度や体内環境を無視した実験はこけ脅し以上のものではない。パイナップルの汁に肉をつければ肉がボロボロになるらしいが、パイナップルを食べれば体が溶けるのか?


明らかな非科学を見せられると他の部分も信用できなくなる。

2017年7月28日金曜日

心臓検診を受けた

アンチエイジングのために週一回程度自分的には激しい運動をしていることは以前に書いた

ただこれを本当にしていてよいのか、心筋梗塞や動脈瘤破裂などの心配はないのか、ということには一抹の不安があった。

人間ドックでは血管年齢が20代前半という診断を貰っているが、あくまでも脈波速度から大動脈の柔軟性を推定しているだけのことで、プラークや動脈瘤の診断をしているわけではない。

ということで近くの病院で心臓と動脈の検診を受けてみた。人間ドックはまた秋に受ける。

内容は造影剤を使わない単純CT、心臓や頸動脈の超音波検査などである。これで異常なし、あなたは見かけのよらず若いですね、どんどん走って下さい、という結果を期待していたのだが・・・

いろいろ検査して最後の医師の説明でCT画像を一緒に見ながら、胸部から腹部まで大動脈はきれいで問題ありません、心臓の冠動脈も石灰化はありません、

ただし、

心臓周囲脂肪が多めです、造影剤を入れてCT検査をしますか、という話になった。心臓周囲脂肪と動脈硬化は有意な関係がありますとのことだ。

いきなりの話であるが、被曝や造影剤の負担や費用、また他の所見で全く悪いところのないことを考えると、明らかな病人が受けるような検査を気安く受けるわけにもいかない。

ということで難色を示していると、それではトレッドミルで負荷心電図をとりましょうということになった。それでも新たな物入りだ。ネットで調べたところでは、負荷心電図の保険点数は320点らしいので自己負担は1000円ぐらいか。あと医師の診断料もかかるだろう。造影剤使用の冠動脈CTになると2100点だ。

悪いところを見つけるために検査しているのだから見つかってよしと考えなければならない。何もないことだけを期待するのは厚かましいということか。