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2018年2月24日土曜日

1月の出費

1月の出費を集計した。

A 月単位の支出

予算決算
食費3300031400
嗜好品費100007900
電気1500029000
水道2200
固定電話400011800
ガラケー2台2000
ADSL2100
MVNO700
散髪38003800
医療傷害保険37003700
小遣い等2000019100
合計96500106900

B 年単位の支出累計
(青字は今月増加した項目) 
(赤字は今後の予定)
税金(車・家)9000084700
0
車検(半分)7000025600
70000
自動車保険1300012000
0
コーティング180000
18000
衣料費2500012100
0
人間ドック5000018300
25000
資格試験1000075000
40000
旅行120000193100
60000
NHK1400014000
0
合計410000434800
213000

C 10年単位の支出
壁塗り替え15000000
リフォーム・家電100000035600
合計250000035600

収入はポイント値引分と葉書交換で15200円。累計は14.7万円。退職金定期の利息は含まず。

この10か月間の実質的な収支は月間費と年間費の合計で129万円で、年間費の予定21万円、リフォーム引当25万円を加えても25万円残るので、年間支出200万円以内は達成できるだろう。

これとは別に住宅ローン繰上返済・年金・健康保険・住民税など期間限定の支出は572万円になった。先月より54万円増えているのは個人年金の掛け金であと4年払う。期間限定支出は62歳で国民年金を払い終わって900万円程度で終了する予定。

2018年2月22日木曜日

e-taxで確定申告

先日書いた贈与税の申告には戸籍関係の書類の添付が必要なので、e-taxでは完結しない。よって2月1日に税務署に提出しに行った。提出するのは30秒で済んだが往復3時間歩いた。「控」に受付印を押してもらえたのが収穫か。

続いて、所得税の確定申告はe-taxにすれば添付書類の提出の必要はない(保存は必要)はず、と思って国税庁のHPで作成を始めた。

昨年3月まで給料をもらっていて源泉徴収されているので還付金があるのはもちろんなのだが、4月から形だけ個人事業主を開業しているのでその申告をどうするかを迷った。

実は営業活動も何もしていないので収入はゼロである。それどころか開業届の郵送料と白色簡易帳簿が経費で所得は1000円ぐらいのマイナスになる。法規上は申告の義務はないがしておいた方がいいという話もあるので、結局申告書Bを使って収入0で事業所得も含めてe-taxで申告した。

ところが事業所得の「収支内訳書」だけは別途添付が必要ということがわかった。ならば2月1日に一緒に持って行けばよかったんじゃないの、と思ったが順番が逆だったので後の祭りである。

健康保険の任意継続の資格喪失届も提出先は近いのでもう一度歩いて行くか、164円ぐらいケチらずに郵便で出すか迷った。歩くのはケチっているだけではなくて有酸素運動・足腰を鍛える・時間つぶしという側面もあるので迷うわけだ。

結局郵送した。

2018年2月4日日曜日

格安SIMでGMailがpush着信できなくなる問題を解決

最近F-11Dを実用に足るスマホにするべくいろいろといじくりまわしている。実用に足るとは、

1)ある程度多くのアプリが入ること
2)電話(SMARTalk)とメール(GMail)がリアルタイムに着信できること
3)電池が長持ちすること

(1)については「link2sd」というアプリを使って多くのアプリをSDカードに移しているのだが、インストールやアンインストールを繰り返しているとゴミがたまるのかユーザー領域が想定以上に減ってきてしまう。そこで端末初期化を何回も繰り返した。そのたびにPlayストアからアプリをダウンロードするのは面倒くさかったのだが、PCのサイトからリモートでできることが遅ればせながら分かったのでずいぶん楽になった。

またAndroidが4.0と古いためPlayストアで現れる最新版がインストールできないこともあるのだが、どこからかダウンロードしたAPKを「adb install」でインストールする(わからない人は読み飛ばして下さい)ことも覚えたので、先日購入したオリンパスのカメラを遠隔操作するアプリも使えるようになった。

(2)が問題で、GMailはスリープに入ってしまうと全然着信できない。以前はできていたように思うが、MVNOプロバイダを OCN→mineo→DMM→0SIM と変えてきているのでその違いがあるのかもしれない。

色々調べると、push着信のためには端末とプロバイダの通信を持続させておかなければならないのだが、そのためには端末から定期的に「ハートビート」というパケット(通信)を送る必要がある。さらに一定時間端末からのハートビートがない場合はプロバイダ側が強制的に通信を切断してしまう。

したがって、端末のハートビートの周期<プロバイダの切断待ち時間 でなくてはならないのだが、MVNOでは右辺が短いらしい。ドコモなどの大手キャリアでは53分、0SIMでは5分以下という情報もある。

左辺については、androidの既定値はモバイル通信では28分となっている。つまり大手キャリアでは 28<53 で切断されないが0SIMでは 28>5 で切断されてしまうということになる。この辺も「ゼロ」たるクオリティだということがわかった。

よってOSIMでpush着信するためにはハートビート周期を5分以下に設定する必要がある。それをしてくれるアプリが「Push Notifications Fixer」である(要root)。これもPlayストアのバージョン5.5はAndroid4.1以上対応で使えないのでバージョン5.0をadbでインストールした。

結果としては、5分ではだめで4分に設定すると常にpush着信してくれた・・・と書こうと思ったらやっぱり長時間スリープするとだめだ。このアプリにはnoroot版もあり、そちらの方が良いようで、2時間超のスリープでも着信できた。

root版はandroidの設定そのものを書き換える、noroot版は常駐して自らハートビートパケットを送るらしい。どっちもスリープ中に動くのだからバッテリー消費は違わないのだろうか?

(3)については不要なアプリをlink2sdで「凍結」することで多少は効果があるのではないかと思っている。不要とはドコモ関係のアプリで全部で20個ぐらいある。これらはどうせspモードの契約がないと使えない。

ただ「com.fijitsu.mobile_phone.pedometer」と「jp.co.nttdocomo.pf.piad」はlink2sdで凍結しても立ち上がってくる。ESタスクマネージャーで確認した。そこでESファイルエクスプローラーでapkファイルの拡張子を「apk_」に変えて立ち上がらないようにした。link2sdでdalvik-cacheも消した。ちなみに前者は歩数計、後者はプリインアプリの動向を監視するものらしい。

素直に新しい端末を買えば解決することも多いと思うがいじくることが楽しいのである。