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2018年9月28日金曜日

今年の国民健康保険は予想より安かったが

6月のことだが国民健康保険の通知が来た。

昨年の3か月間の給与収入では、各種控除で住民税は0円だった。所得税も源泉徴収分を全額還付。国保は控除が少ないので所得割と均等割で13万円ぐらいになると見積もっていたが、通知は11万円くらいだった。

明細をよく見ると、給与所得が少ないので均等割部分が軽減されていることがわかった。「高精度計算サイト」ではそこまで計算してくれなかったのだ。

そのつもりで市のHPを見直すと今度はもっと軽減されてもいいのでは? と疑問がわいた。私の所得ならもう1ランク安くなるはずだが。

所得が多く見積もられている理由を考えてみると、世帯の所得ということで母の年金収入が含まれているのではと思い至った。ちなみに母の年金は私が65歳からもらえる額より30万円少ないだけだ。今の年寄りは恵まれている。

ただ母は後期高齢者制度に加入しているのでその収入は含まれないのではないのか。国保の世帯収入とは、国保加入者+世帯主(非加入でも)の収入合計で、私が世帯主だから結局私だけの収入で計算されるはずだ。(これは軽減の計算だけで、所得割額の計算には世帯主の収入は含まれない)

これが困るのは来年以降だ。現状の私の収入では最貧ランク(7割軽減)になるはずなのだが母の年金が算入されたらかなり高くなる。母の所得を確定申告しなければならないのだろうか。

数日考えてやっとわかった。市のHPの、所得と軽減率の対照表の所得とは「給与所得」だったのだ。つまり収入-65万円だ。私は基礎控除の33万円まで引いていたのでランクが変わると思ったのだった。

ということで来年は最貧ランクになるはずだが合っているかどうかは来年の通知を見ればわかるだろう。

「フリーライダー」との批判を受けるかもしれないが、今まで33年間平均以上(恐らく)の社会保険料を払ってきたのだから文句ないだろう。

2018年9月19日水曜日

NHKがやってきた(続き)

前回の記事「NHKがやってきた」には他の記事の数倍のアクセスがあった。受信料を払いたくないケチな人がその方法を知りたいのだろう。

私は受信料を払いたくないわけではない。受信設備がないBSの契約はしないというだけのことだ。

私はNHKが大好きである。見る番組の8割はNHKといってもよい。民法の下らない番組など見たくもない。雛壇に並んだバカタレントの「へえー」とか「そうなんだー」とか言ってる顔の大写しなど吐き気がする。

NHKも最近民放化してきたが、NHKスペシャルなどは見ごたえのあるものが多い。

その中でも最近放映された警察庁長官狙撃事件関係の2回は面白かった。警察からクレームがつかないのだろうか。

これを観て思ったのは、「限りなく黒に近い」とされたNと警察と結局どっちが勝ったんだろうということだ。

最初に思ったのは、面子にこだわってみすみすNを取り逃がした警察が幾重にも恥の上塗りをした、ということだが、警視総監(Yがモデル)の最後の発言を反芻してみるとそうとは限らないようだ。

既に他の強盗殺人事件で無期懲役が確定して服役しているNを立件しても殺人未遂に死刑判決は出ないだろう。ところがオウムの犯行、ということにしておけばオウムを危険な集団として監視対象にし続けることができる。名誉棄損で100万円払ったとしても監視を解くわけではないからお安い出費であろう。

またNは犯人であることを認めてほしいようだから当てはまらない議論かもしれないが、裁判になれば無実を主張して勝ち取る可能性もあっただろう。しかし現状ではそのチャンスは与えられず「限りなく黒に近い」という烙印を押されたままになる。

結局警察としては、「真犯人を警察(の一部)はちゃんと捕捉していましたよ」「大人の事情で逮捕しなかったけれども実質上は逮捕したのと同じ刑罰を受けていますよ」「そのおかげで危険な集団を厳しく監視できるんですよ」ということを番組を通じて宣伝できたのだからNHK様様ということになるのではないだろうか。

2018年9月16日日曜日

NHKがやってきた

「契約適正化のためこの一帯を回ってます」ということでやってきた。

我が家には15年ほど前に設置したスカパーのパラボラアンテナがある。放送大学の無料放送である資格を取るために設置したのだが、その後は受信機も外して放置していた。先日受信機をつないでみたら、なんだか電波は受信しているようだが映像は何も受信できない。

そのアンテナを見て衛星契約せよということでやってきたわけだが、あれはスカパーのアンテナですよ、と言ったら素直に帰っていった。疑うならとことん調べてもらっていいですよ、と言うつもりだったが言う必要もなかった。

10年以上前に同じことを言ってきた人に同じことを言ってるんだけども。

2018年9月15日土曜日

セカンドワークを始める

前記事の後面接に行って無事採用され今少しその職場で働いている。

ただ面接といっても記事にするほどでもなく、面接されに行ったのだか面接しに行ったのだかわからないようなことであった。

そこは個人経営のところで、履歴書をみるなりぜひ来てほしいとなり、あとは経営者の理念や構想を長々と聞かされた。これ以上詳しく書けないが。

勤務時間はファーストワークと合わせても実質週休6日なので、収入は小遣い程度だ。