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2018年3月30日金曜日

大学病院のバイトより開業医の方が良い

人間ドックの結果は3週間ほどかかると思ったら1週間で届いた。

脂質と肝臓の数値が若干オーバーしているのは予想の範囲だが、眼科で思わぬ部分が「要精密検査」となった。眼は怖いので直ちに精密検査を受けようと思った。

受けるところとしては、ドックを受診した病院(徒歩40分)、近くの開業医(15分)、という選択肢があるが、画像データなどがあるはずだから前者の方が話が早いかな、ということで午前中にその病院へ行った。

ただその病院では眼科は週3回半日のみでそれぞれ担当医が違う。近くの大学病院からアルバイトで来ているようだ。開業医なら毎日午前も午後も診てもらえるのとえらい違いだ。

とにかくその病院へ行って診察してもらって3週間後に精密検査をすることになったのだが、30歳ぐらいのバイト医師は口のきき方も知らず、現状がどうなっていて何のためにどういう検査をするかも一切説明しない。これで1200円ほど取られた。

決めてしまったことだからこの流れで行こうかなとも思ったが、週一回しか来ないコイツにかかるのも何かと不便だろうと思ったので、夕方に近くの開業医に行った。私より5歳ほど年上の女医さんである。

そこでは何とすぐに精密検査をしてくれて、画像を見ながら色々説明もしてもらった。結論としては半年ごとぐらいに様子を見ていきましょうということになった。

日ごろから多くの患者に接していてリピートしてもらわなければならない開業医の方が面倒見がいいということがよくわかった。アイツが開業しても客は来ないだろう。実はその病院に行った時も眼科の待合には後にも先にも誰もいなくて不気味だった。みんな知っているんだろう。


まだまだこの眼には50年ぐらいは頑張ってもらわなくてはならない。PCやスマホのモニタばっかり見るのは改めよう。

2018年3月23日金曜日

リタイア後初の人間ドック

前回の人間ドックは2016年の夏だった。1年ぐらい空けて去年の秋に病院に電話したら予約が詰まっていて結局年度末になった。

受けたのは前回と同じ歩いて40分の病院である。昨夏の心臓検診で動脈硬化・頸動脈超音波検査は受けているのでメニューは最も簡単なものにし、腹部超音波検査だけ追加した。脳のMRIは前回まで4年連続受けていたが、毎年受けるようなものでもないらしいので今年はパスした。

職場や自治体の簡単な健康診断と違って受ける値打ちがあると思うのは、胃カメラ、腹部超音波、腫瘍マーカー、の検査だ。あと今回受けてないが動脈硬化・頸動脈超音波検査も必要だと思う。

前回と同じく、病院に入ったのが8時10分、出たのが9時50分とスピーディだ。1泊2日とか2泊3日の検査とは何だったんだろうと思う。人間ドックを口実に仕事を離れてゆっくりするというのが最大の効果か。

簡単な検査を色々受けて最後が胃カメラだ。十数年前に初めて受けた時はゲボゲボなったので最近3回は鼻から入れて快適だった。ところがこの病院では口からしかできないので前回はドキドキだったが、コツをつかめば何のことはなかった。

コツとは、えづきそうになったら口から息を吸う、ということである。ネットで検索すると、鼻から吸って口から吐け、と書いてあるが私の場合は逆である。鼻から吸ったことがないので比較はできないが。口から吸うと唾を吸い込んでしまうのかもしれない。多分息を吸う時に喉元の気道が膨らんで管との間に隙間が空くのだろう。

結果は最近では最もよく、萎縮性胃炎も逆流性食道炎もなかった。両方ないのは初めてだ。

あと腹囲が81cmと初めてメタボ基準を下回った。辞めてから体重が5kgほど減ったので妥当なところだ。金欠で飢えたからではなくて運動量(運動する暇)が増えたからだ。

詳細な結果は後日郵送されるが、肝臓や脂肪の数値はいつも通りあまりよくないだろう。お値段は2万5千円ほどとリーズナブルだった。

なお健康保険の任意継続は1年でやめて来年度から国民健康保険に切り替えるので、人間ドックには補助が出る。

2018年3月21日水曜日

不動産取得申告書は出す必要があるのか

昨年11月に母名義の土地を私名義に所有権移転登記した贈与税も2月に申告した

登記の際に登録免許税を支払い、贈与税は相続時精算課税制度で0円になるはずで、あとは不動産取得税を払う必要がある。

登記の際に色々調べたところでは、登記すれば税務当局にもわかるから不動産取得税は黙っていても半年~1年後に請求がくるということだった。

ところが最近になって「不動産取得税」で検索してみると「所有権を得て60日以内に不動産取得申告書を提出しなければならない」と書かれたものばかりが出てきた。登記の有無や金銭の授受は関係ないとのこと。

様式を見てみると申告内容は登記申請書に書いたことばかりである。なら改めて申告する必要もないようには思うが、登記は法務局という国の機関、税金は県税事務所の扱いなので、連絡が自動的に行くものかどうかはわからない。

そこで念のため今からでも提出するべきものかどうか県税事務所に問い合わせてみた。ただこの対応はうちの県だけかもしれないので実際は各自で調べてほしい。

電話に出た女性は言下に明るく「毎週法務局に所有権移転登記を確認しに行ってますから特に出していただかなくてもわかります。11月登記なら5月に納付書を送ります。」とのことだった。やはり自動的に連絡が行くわけではないらしい。


申告書のことはともかく、何も考えずに昨年所有権を移転したわけだが、不動産取得税の観点では結果的に大きく節約できた。

取得が今年3月末までなら課税標準価格の1.5%でよいのだが、その後は4%になってしまう。本来は4%なのだが、特例で3月までは3%になり、さらに同じ特例で宅地は1/2になっているということだ。


これで10万単位でお得になるわけだ。ただ諸カードのnanacoの改悪があるから固定資産税などと同じ5月に集中するとちょっと損になる。

4/16までにリクルートカードで17万円までチャージしておくということも考えられるが、nanacoでの税収納自体を突如中止されてしまったら大損害だ。4/16というのはそれを見越しているのかもしれない。セブンイレブンの売上が急に伸びるかも。

2018年3月18日日曜日

クレジットカード審査に通るか

キャンペーンでポイントがたくさんつくカードがあったので申し込んでみた。

個人情報を入力するページでは、職業は「無職」(主夫だったかも)、年収は0円とした。ただ住宅事情の欄はあったが金融資産を書く欄はなかった。一応キャッシング枠は0円にしておいた。

これでは終戦直後のバラックでパンと水で過ごしているかも知れないわけだから審査は通らないんではないかと思っていたら・・・

結果は「ご希望に添えません」だった。やはり無職無収入というのは信用がないようだ。

こういうことを見越してクレジットカードは色々なブランドで8枚作ってあるので別に困ることはないのだが、審査の基準はどこでも似たようなものだろうから、 現在持っているカードが定期的な審査で使用不能になるかも知れないということが心配だ。

考えてみたら昨年の年収は給与と退職金で結構高額になっていたがやはり継続的なものでないとだめだろう。

4月からは短時間勤務で数十万の収入はあると思うのでまた試してみよう。

2018年3月1日木曜日

2月の出費

2月の出費を集計した。

A 月単位の支出

予算決算
食費3300033300
嗜好品費1000012100
電気1500026700
水道2200
固定電話40006600
ガラケー2台2000
ADSL2100
MVNO700
散髪38003800
医療傷害保険37003700
小遣い等20000167
合計96500102800

B 年単位の支出累計
(青字は今月増加した項目) 
(赤字は今後の予定)
税金(車・家)9000084700
0
車検(半分)7000025600
70000
自動車保険1300012000
0
コーティング180000
18000
衣料費2500012100
0
人間ドック5000018300
25000
資格試験1000075000
40000
旅行120000251700
0
NHK1400014000
0
合計410000493400
153000

C 10年単位の支出
壁塗り替え15000000
リフォーム・家電100000035600
合計250000035600

収入はポイント値引分で2400円。累計は15.1万円。退職金定期の利息は含まず。

この11か月間の実質的な収支は月間費と年間費の合計で144万円で、年間費の予定15万円、リフォーム引当25万円を加えても16万円残るので、年間支出200万円以内は達成できるだろう。

ちなみに資格試験は4月にかけて介護の資格をもう1つ取りに行く予定。