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2021年8月12日木曜日

汗で動かなくなったファスナーを動かす

おととしトレランリュックを買った。トレイルランニングをするつもりはないが、ランニング途中での靴の履き替えや簡単な登山に使おうと思ったからだ。

ランニングに数回使った後1年以上放置していたが、先日簡単な登山に使おうとしたらファスナーが塩を噛んで、ダブルファスナーの部屋2つで4つあるスライダーのうち1つしか動かなかった。錆もあったと思う。取りあえずその日は1部屋で使ったが、高価なリュックをこのままにしておくわけにはいかない。

以前ウエストバッグで同じことがあった時、お湯につければいいというネット情報通りにしてみるとうまくいったので、今回もお湯につけてみたが動かなかった。kure5-56を吹けばよいという情報もあったのでジャブジャブ吹いてしばらく置いておくと2つが動いた。

ただし引っ張り方には注意が必要で、閉じる方向に、また両側のエレメントを真っ直ぐ揃えてできる限りファスナーの面と平行に引っ張らないと壊しそうになる。

最後の1つが難関で、一番端で止まっているので引っ張りにくい。途中であれば引っ張る反対側のエレメントを持てるのだが端だと生地の布を持つことになるので力が入らないし破れそうな気がする。

そこでまたネットを見ると、引き手の代わりに長い紐で輪を作って引っ張るという情報があった。引き手が短いとつまむ指の太さが邪魔をしてファスナーの面と平行に引っ張れないということだ。長い紐だと遠くから平行に引っ張れる。もちろん反対側が脆弱なのは変わらないが無理のかかり方が少ない。

ということで紐はなかったが長いビニタイがあったのでそれを引っかけて引っ張ると、ついに動いた。今後は使ったら水洗いして乾かそう、と思っても喉元過ぎればでまた放置してしまいそうだ。


2021年8月1日日曜日

またもビタミンCに救われる

ビタミンCが風邪に効くことは「私に関しては」事実なのだが今回もそれを証明してくれた。他の人にも適用されるとは主張しないので真似しないで下さい。

ある日(1日目とする)午前中にとある博物館の展覧会を見に行った。内容は非常に良かったのだが、展示物保護のためか冷房が効きすぎて凍り付きそうだった。その後最寄り駅まで20分ほどは逆に灼熱地獄だった。帰ってからジョギングもしたのだが夜に喉が痛くなった。

もちろんビタミンC大量摂取で悪化は食い止めた。1回で効くことも多いが、2日目も違和感はあったので3時間おきに2g程度の摂取を続けた。夜にくしゃみが出て(よって新型コロナじゃありません) 3日目の未明にも喉が痛く寝汗もかいて目が覚めたりしたので2gの摂取を続けた。3時に目が覚めて飲み、4時半には喉痛のスプレーをドラッグストアに買いに行く夢を見て目が覚めて飲んだ。寝汗はこの時。

明けて3日目は多くの人と接する行事に行かなくてはいけなかったのだが朝には完全に症状が消えていた。開始前の検温も異状なし。ビタミンC様様だ。

ネットを検索するとビタミンCが風邪に効かないというサイトが多くヒットするが、実体験ではなく他サイトのパクリばかりである。「調べてみた」とは「ググってコピペした」と同義だ。自分の体で試してみろ。せめて研究論文へのリンクでも貼れ。

実体験として効いたというページは私以外には1つしかなかったのだが最近はあと2つぐらいヒットするようになった。

「効かない」という情報の元データは学者の研究だから嘘ではなかろう。ただ量と頻度が少ないから効かないのだと思う。間隔は3時間以内、一回の量は2g程度、というのが私の摂り方であり効いたという方の摂り方でもある。

最初にも書いたが真似しないで下さい。売り切れたら私が買えなくなるので。備蓄はしてますが。