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2019年4月21日日曜日

応用情報技術者試験を受けた

実は数年前にすでに合格しているし、高度試験(スペシャリスト)にもいくつか合格しているので合格証書が欲しいわけではないのだが、ボケ防止のため広く浅くのこの試験をもう一度受けた。

1月にテキストを買ってさあ勉強と思っていたが、巻末の過去問をしてみると合格点がとれるようなのでそれ以上勉強する気が失せてしまって、結局10時間ほどしか勉強しなかった。根気強く勉強できないということはすでにボケているということか。

会場の大学に歩いて行くと広大なキャンパスゆえどこが会場かわからないが、人の流れについて歩くと10分ほどで会場の建物に到着。

教室に入ると7割ほどの出席率だが20代が目立つ。高度試験ならもう少しくたびれた感じの人が多いのだが。

午前試験は全範囲の4択80問で6割(≒48問)が合格ラインだが、確実に合っているのは40問ぐらいだ。あとの40問は確率的には10問合っているはずだから合格できるか。法律だのマネジメントだの覚えてどうするんだと思う。マニュアルを見ればいいことではないか。

午後試験は必須のセキュリティ以外は得意分野を選べるので、プログラミング・データベース・ネットワーク・組み込みシステムを選んで9割はとれただろう。でも午前が通っていないと砂上の楼閣だ。

※追記 翌日公表された午前の解答では61問正解だった。単純に1.25倍すれば76点。

ちなみにプログラミングと組み込みシステムは狙い目だ。取っつきにくそうだが内容がオリジナルなだけに問題文中に答えが書いてあると言ってよい。

他には手話もテキストやビデオを買ったのだが最近放置状態だ。



 

2019年4月20日土曜日

リフォーム費用安いのか高いのか

外壁塗装等の見積が来た。

最初に合計金額を見ると、なんと240万円である。たった10年でこんなに値上がりしたのか、と愕然とした。 やはりハウスメーカーはぼったくりだから他の工務店に頼もうか。

で色々と話を聞いていくと割高ではあろうがぼったくりでもないようだということがわかった。

まずこの中には10年前にはなかったバルコニーの床板(屋根に相当)の補修が含まれていること。これは20年が目安だそうだ。私も気になっていたところだ。

最も大きいのは塗料として「フッ素」が提案されていることだ。前回は「シリコン」で、これでも15年は持つことがわかったわけだが、フッ素は20年持つとのこと。つまり10年単位で考えれば120万円ということになる。

後で塗料をシリコンにした見積も出して貰ったが20万円ほどしか安くならない。もちろん高い方を選ばせるためにふっかけてあるんだろうが。

総合判断の結果「フッ素」で行くことにした。バルコニーの補修はメーカーしかできないだろうし、塗装は他の工務店なら数十万円単位で安くなるだろうがバルコニー改修でも足場を組むので足場費用が2重になる。またウォシュレット2つの交換などもサービスして貰ったのでまあいいか、ということだ。

先述のように壁塗り替えの費用は10年間で150万円と予想していたのが120万円相当、その他費用で100万円と予想していたうちトイレ改修費用は必要なくなったので、リフォーム費用はかなり余裕が出たことになる。

新しい壁が20年持ってくれることを祈るばかりだ。

2019年4月5日金曜日

リフォーム費用が少なくて済む?

2018年度の収支決算において、リフォーム費用を10年間で250万円と見積もると書いた。
内訳は、壁の塗り替えが150万円、その他修理や家具大型家電で100万円である。塗り替えについては、10年前に築10年で150万円かかったのが見積もりの根拠である。

それから10年たったのでまた150万円いるかなと思っていたのであるが、先日ハウスメーカーに20年点検して貰ったところ、屋根の塗装は傷んでいるところがあるが壁面はあと10年でも大丈夫とのこと。10年前の塗装が3度塗り+吹きつけ?でかなり良いものだったらしい。

ならば当面必要な屋根の塗装と壁面シーリングの補修だけにすればかなり安上がりになるのだろうが、足場を組む手間と工賃を考えれば壁塗りも含めてやってしまった方がいいのかも知れない。

後日点検結果を元に施工の提案があるのでそこで考えてみよう。それから書いてもいいのだがそこは記事数稼ぎと言うことで・・・

ちなみに私の年齢(=余命)も勘案して今後の補修計画を立てるとのこと。余命はプラス30ぐらいして考えて貰わないと。

2019年4月3日水曜日

2018年度の収支決算

各項目ごとに千円単位で丸めているので合計が少し違うかもしれない。
通販のポイント値引はまとめて支出から引いた。個別に引くと実態を反映しない。

食費は母に毎月3万円渡す+αなので実際に食べた金額ではない。
光熱費は母が冷暖房をかなり使うので高くなっているが節約しろとは言えない。
通信費はスマホ2台、ガラケー1台の購入を含む。恒常的な分は年間9万円程度。

月間費と年間費を合計すると201万円になる。車検費が引当より安かったので年間支出は200万円以内に収まった。2月時点で余裕があるのはわかったので3月に6万円ほど爆買いをした。

■月間費

・食費    409000
・嗜好品費  129000
・光熱費   223000
・通信費   151000
・住居費     26000
・厚生費   103000
・医療費    3000
・交際費     27000
・交通費     54000
・教養費     21000
・趣味娯楽費 127000
・雑費      27000

 合計   1300000
 ポイント  -82000
 差引支出 1218000

■年間費

・衣料費     42000(靴・鞄含)
・税金    100000(固定資産・自動車)
・自動車維持費  22000
・人間ドック   20000(国保の補助を差引く)
・旅行費   165000
・NHK     14000
・各種年会費   16000
・資格試験    11000
・正月費用    10000(おせち・酒、母と折半)
・保険費     66000(医療・傷害共済、火災保険)
・車検引当    70000(2年で14万円)
・リフォーム 250000(10年で250万円)

 合計    786000

■以下は退職後一定期間だけ必要な費用の今年度の支出。

国民年金2年前納(2019年度は必要ないがあと4年分必要)
・個人年金の積立(あと3年) ※正確には支出ではなく資金の移動
国民健保(退職年の1~3月の収入を反映)
不動産取得税(母名義の土地を私名義に)

 合計     1140000

■退職後2年間で引当金から支出したもの

・車検    114000(点検パック含)
・リフォーム   98000(2018年度は63000)


以上すべてで実際の年間支出は330万円となった。
収入は2つの仕事で合計31万円あった。今年度は65万円程度に増える見込み。

金融資産はこの2年間でほぼ1千万円減少したが予定通りである。この半分は住宅ローン繰上で私だけの特殊事情だから安心してほしい。

仕事の収入は見込んでいなかったから今後の資産減少ペースは予定より小さくなるだろう。