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2017年12月31日日曜日

10分間だけiモードを契約して着メロ作成

いつも書いているようにモバイル機器はガラケーとスマホorタブレットの2台持ちで十分なのであるが、iモードがどうしても必要になったので10分間だけ契約した。日割り計算だから1日続けてもいいわけだが何かのはずみでパケット通信をしてしまったら悲惨だ。

目的はiアプリを1つだけダウンロードすること。このアプリはPCで作った着信音をガラケーで使えるようにしてくれるものである。

スマホはいじり放題なので着メロなどどうにでもなるのだが、ガラケーはハードルが高い。ハードルは2つあって、

1)着信音として使えるファイルにしなければならない。
2)ネットからダウンロードしたファイルでなければならない。

1)については、拡張子が「.3gp」でなくてはならないとかフォーマットがどうとか色々制限があるようだが、「着もと」というフリーソフトで何も考えなくても作成できた。ちなみに「WavePad」というソフトも切り刻んだりレベルやスピードの調節に役立つ。

2)が問題で、インターネット上のどこかのサイトにアップロードしてからダウンロードする、とかいう方法もよく書かれているが、うまくいかないことも多いようだし、うまくいってもiモードのパケット代がかかる。

そこで調べていると「iMotionSaver」というiアプリがあれば、SDカードからコピーしても擬似的にダウンロードしたことにできるようだ。

ということでiモードを数年ぶりに契約してアプリをダウンロード後即解約した。

結果は大成功で、猿のようにいくつも着メロを作った。大晦日にこんなことをしていていいのか。

2017年12月29日金曜日

格安SIMも格安でサイズを変更した(するつもり)

現在の格安SIMは、DMMモバイルの1GB+SMSプランで税込680円である。サイズはmicroなのでこれもnanoに変更したいが、税込で契約事務手数料3240円とSIM発行手数料425円がかかる。

データだけだから新規でも構わないので新規手数料無料のキャンペーンでもないかと思っていたが、現在は3か月間最大500円引きというキャンペーンをやっている。1GB、SMSなしに乗り換えたいので税抜480円×3が浮くことになる。税金分は不詳。でもまだ2000円程度初期費用が残る。

と思っていたらAmazonで契約事務手数料無料のエントリーパッケージというのが864円で売っていた。mineoなど他の事業者でも同様のものがあるようだ。本家サイトで手数料を払っている人をバカにしているのか?

とにかくこれとキャンペーンを合わせると初期費用は、864+425-480×3= -151 ということで少し得することになる。

さらに12月末までの価格com限定キャンペーンで1000円のキャッシュバックがあるということも判明した。DMM本体のキャンペーンと重複できると信じておこう。

追記→ 価格comのキャンペーンページからではエントリーパッケージのシリアル番号を入力できない。エントリーパッケージ専用のページからでないとだめのようだ。

以上のことに12/28の夜に気づいて急いでポチったら12/30に到着するようである。価格comのキャンペーンにも間に合う。

ちなみにSMSはGPSとセルスタ対策のために付けていたが、以前書いたようにGPSが特段良くなるわけではなくセルスタも起こらないようにしているのでもうやめにする。これでも月160円ほど浮く。もしDSDSにすればFOMAの方でSMSができるだろう。

以上で我が家の通信費用は、ガラケー2台、タブレットorスマホ1台、ADSLで4545円となる。固定電話は母親がどれだけ使うかで2300円~青天井だ。今さら高齢の母親に携帯の無料通話分を使えとか言っても無理だ。

SIMカードのサイズを変更はあっけなかった

ドコモのガラケーで使っている標準SIMカードをドコモショップでnanoSIMに変更した。

目的は、タイプSSバリューのFOMA-SIMと格安データSIMを、DSDSのスマホで使えるようにするためである。例えばHUAWEI novaなら両方nanoSIMである。

もちろん今すぐ買う予定があるわけではない。通話とネットを1台にまとめれば便利ではあるが、その1台が故障したり電池切れになったりしたら通信手段がなくなるというのは不安だ。多分今のまま2台持ちで行くとは思うが用意だけはしておこうということである。手持ち機械はnanoではないが大きくするのはアダプタで対応できる。

ネットで見ていると、SIMの返却があるとかないとか、新しい機種の技適を確認する必要があるとかないとかいろいろな情報があったので、一応今の標準SIMの機械とmicroSIMの別の機械を持って行った。次の機械を聞かれたら、アダプタを使って差し替えて使うと答えるつもりだった。


結論を言うと何にも必要なかった。旧機種も新機種もSIMも、見も聞きもされなかった。

ホワイトボードに電話番号と名前を書き、免許証を見せて生年月日を控えられただけで、5分ぐらいで新しいSIMがきて「これで終わりです」と追い出された。手数料2160円は来月の料金と込みで引かれる。文庫本を持って行ったのだが4ページぐらいしか読めなかった。

解約時にもSIMの返却が必要ないのかどうかはわからないが、この分では多分必要ないのだろう。

現在はアダプタをかましてmicroSIMの方の機械に挿入している。前の機械はヤフオクに出す。どちらもヤフオクで買ったものだが。

2017年12月22日金曜日

ガチユル走を行う

今はやりのガチユル走なるものを初めて行った。やりかたは、1キロ全力、3分休憩、1キロ全力、休まず7キロ以上ゆっくり走る、というもの。

全力の部分で成長ホルモンとアドレナリンが出て脂肪が燃えやすくなり、ゆっくりの部分で脂肪を燃やして脂肪を効率的に使える体に改造するというのが目的だ。昔から言われている「走る前に筋トレ」と同じようにも思うが。

全力のペースはフルマラソンの目標ペースよりキロ1分速く、ゆっくりは1分遅くするらしい。

テレビ番組で紹介されたときに、実際に女性タレントが2か月(16回)実践してフルマラソンをサブ5で楽に走り切れたそうだ。対照実験がないからこのトレーニングのおかげかどうかはわからないが、測定ではフルマラソン適正ペース(=脂肪を使うペース)が飛躍的に向上していたとか。

ただ脂肪を使うペースなら42km走れる、というのなら誰も苦労はしない。私もそうだがサブ5レベルだとエネルギー云々の前に、脚力が42キロに耐えられるかということの方が問題だ。私も後半は体全体は元気なのに脚が痛くなってペースダウンする。

30キロ以降脚が止まるのは糖質を使い切っても脂肪を使えないからだ、という大前提があるようだが、エイドでさんざん糖質は補給しているから脂肪が使えなくてもいいはずなんだがそれでも脚は痛む。

能書きはこれぐらいにして実際やってみた感想だが、ブログ等で多く書かれているようにユルの部分は楽に感じた。ただ脂肪が燃えているおかげというより、心拍数を一旦上げると高い状態がしばらく続いて血液循環が良くなっているからではないだろうか。2キロの全力走ぐらいで糖分が枯渇するはずもない。またガチの後だから相対的に楽に感じるということもある。

ガチユル走を紹介したり「やってみました」というブログはたくさんあるが「成果があった」というものはまだお目にかかっていない。うたい文句通りの効果があるかはともかく、全力走で刺激を入れるのはアンチエイジングにもなるので続けてみようと思う。

2017年12月17日日曜日

家系図がさらに充実

先日作成した家系図は、祖父母の代まではわかるがその上となると名前が正確にわかるのは一人だけだった。これは母の記憶である。その代になると明治維新前後の生まれになるから戸籍には載っていると思うが記憶している人はほとんど亡くなっている。

ところが先日、住宅ローン終了に伴う抵当権抹消手続きに備えて、父が死亡した時の相続関係書類綴りを見ると、戸籍謄本が何枚も添付されていた。これは司法書士に依頼したものだ。相続権がある生存者を確定するためだろう。

父が結婚したために除籍された元の戸籍は父の父つまり祖父が戸主で、その両親も記載されている。つまり曽祖父母だ。この曽祖父というのが以前書いた人間国宝的な人の初代になる。ネットで検索して出てくるのは代々伝わる名前だが戸籍では違う名前になっていることもわかった。

その祖父の妻についても入籍時の記載でその両親の名前が分かる。

あとは母方の曽祖父母の4名についても戸籍を取り寄せさえすればわかることになるはずだ。もっと言えば、曽祖父母の戸籍あたりが明治に最初に作られた戸籍になると思われるのでそこまで取り寄せれば江戸時代までの先祖を遡れるだろう。

ただ戸籍の保存期間が150年ということで悠長に構えていたら廃棄されるかもしれない。手っ取り早く集めるなら業者に頼む方法もあるが、曽祖父母まで全部頼んだら20~30万円はかかるようだ。1系統自分でやってみればあとは簡単なんだろうけれども。

2017年12月14日木曜日

ドコモの古い機種でGPSが使えなくなるのか?

最近ネットを徘徊していると表記のような記事を目にした。2017年9月にドコモが発表したらしい。

内容は、ドコモは暗号化方式をSHA-2に切り替えるので、対応していない古い機種では「GPS測位が実施できなくなり、精度が下がる場合がございます」というものだ。私の機種も入っている。

ただ私はMVNOなので、これらの機種そのもののGPS機能がだめになるのか、ドコモと契約している場合だけが対象なのかを知りたいのだが、例によって公式発表のコピペ以上の記事は見当たらない。

私の考えでは、暗号化とは内部処理に使うものではなく通信に使うものであり、GPSにおけるドコモとの通信はA-GPSデータのダウンロードだけだと思うので、MVNOでSUPLサーバをGoogleにしていれば関係ないと思うのだがどうだろうか。supl.googole.comはセキュアな通信ではないし、仮にセキュアなsuplサーバを使うにしてもドコモ以外のサーバであれば大丈夫なのではないだろうか。

以前書いた登山の時に、機内モードにしてオフライン地図とGPSで現在地を把握しながら歩いたがちゃんと使えた。仮にA-GPSが使えなくても最初に捕捉するまでの時間がかかるだけだと思うが。

まあドコモとしてはどうせMVNOではA-GPSは使えないはずだから考慮や言及に値しないのだろうけれども。

2017年12月4日月曜日

11月の出費

11月の出費を集計した。

A 月単位の支出

予算決算
食費3300034400
嗜好品費1000012300
電気1500016400
水道2200
固定電話40007400
ガラケー2台2000
ADSL2100
MVNO700
散髪38003800
医療傷害保険37003700
小遣い等2000026500
合計96500104500

B 年単位の支出累計
(青字は今月増加した項目) 
(赤字は今後の予定)
税金(車・家)9000084700
0
車検(半分)7000025600
70000
自動車保険130000
13000
コーティング180000
18000
衣料費250003100
1900
人間ドック500009700
30000
資格試験1000075000
0
旅行120000176500
60000
NHK1400014000
0
合計410000388600
192900

C 10年単位の支出
壁塗り替え15000000
リフォーム・家電100000032200
合計250000032200


半年に1回ぐらいの買い物に1万円使っているので支出が増えた。

収入はポイント値引分で5600円。累計は12.2万円。退職金定期の利息は含まず。

Aの4月からの累計は73.1万円、今後予算通りだとすると年間112万円となる。
Bの今後の予定分も加えると170万円で、目標の175万円まで余裕はあと5万円。
これは先月より1万減だ。

冬は電気代が1万程度増えるはずなのでこの余裕分は半分食いつぶしそうだ。

しかし春の遠方の法要や介護の学校という大きな支出がありながら、年間支出はほぼ予定通りに収まりそうだ。

2017年12月2日土曜日

母名義の土地の所有権移転登記

前回の手続きで抵当権を抹消した母名義の土地を、私に贈与して所有権を移転した。実際は抵当権抹消の手続きと同時に申請書を提出したが、順番としては抵当権抹消の後になる。こちらは一発合格した。

所有権移転を先にすれば土地も建物も私名義になるので抵当権抹消が簡単になるような気もしたが、何だかややこしくなりそうだったのでこの順番にした。

今あわてて贈与しなくても来るべき相続の時私が全部相続すればいいようなものだが、他の相続人との遺産分割協議がすんなりいくかどうかはわからない。

またほとんどあり得ない想定だが参考までに書くと、私に妻がいて子供がいないうちに母より先に死んだ場合、妻は土地を相続することができない。他人の土地の上に住むことになり立ち退きを迫られることもあり得る。子供がいれば子供が代襲相続して共有するから問題は少ない。

ただし贈与は相続より税金が多くかかる。

・不動産取得税…相続ではかからない。贈与では土地価格の1.5%。(再来年4月から3%)
・登録免許税…相続では土地価格の0.4%、贈与では2%
・贈与税…相続時精算課税制度を使えば相続税と同じ。狭い土地なのでゼロ。

ということで痛い出費だ。

提出した書類を列記すると、

●登記申請書

登記の目的所有権移転
原因〇年〇月〇日贈与
権利者私の住所氏名
義務者母の住所氏名
添付情報登記識別情報(又は権利証)
登記原因証明情報
代理権限証明情報
印鑑証明書 ←母のもの
住所証明情報 ←私の住民票
〇年〇月〇日申請 〇〇法務局〇〇支局御中
申請人兼義務者代理人私の住所氏名と印鑑
課税価格金〇〇円 ←固定資産税の書類の金額、1000未満切捨
登録免許税金〇〇円 ←上記の2%、100未満切捨
不動産の表示

●登記原因証明情報 …母から私に贈与するということを書いたもの。

●代理権限証明情報 …母から私宛の委任状。母の実印を押す。だから母の印鑑証明が必要。


登録免許税以外の税金については、

・不動産取得税は来年県から納付書が送ってくる。
・贈与税は確定申告の時期にこちらから申告しなければならない。上でどうせゼロと書いたが、相続時精算課税制度を使うと申告しなければゼロにはならない。