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2019年3月24日日曜日

電池の異常消費はGooglePlay開発者サービスの暴走

私が現在メインで使用しているスマホは2017夏発売のAndroid7のSIMフリー機である。さすがにF-11Dでは日常使用には耐えない。

最近の機種はrootをとってちまちまと不要アプリを極限まで削除したりしなくても数日間は電池が持つのは驚きである。

ところが先週登山のGPSとして使っていると、どうも電池の減りが早い。朝満充電して帰宅したら残量20%ほど、夜には電源が切れていた。今までなら帰宅時点で70%以上は残っていた。

いろいろとステータスを見てみると、どうもスリープに入っていないようである。また電池消費量の最上位が「Googleサービス」で80%に達している。GMailもマップも使っていないのに何をしているのか。そもそも「Googleサービス」とは何か。

「電池の最適化」は毒にも薬にもなるようで、ネット記事を参考にいろいろ最適化したり外したり試してみたが状況に変わりはない。「GooglePlay開発者サービス」が怪しいとは思ったがグレーアウトして設定変更もアンインストールもできない。

さらにいろいろ見ていると「端末管理アプリ」に「GooglePay」がある。これと「端末を探す」を無効にすると「GooglePlay開発者サービス」をアンインストールできるようになった。正確にはアップデートが消されて工場出荷時のバージョンに戻る。

自動アップデートは「しない」に設定しているのにアップデートされているのは謎であるが、とにかく古いバージョンに戻した。

するとあら不思議、全然電池が減らなくなった。1時間ほど放置してもグラフが水平一直線である。「jorte」がGooglePlay開発者サービスを更新しろと文句を言ってくるが通知をoffにしたら黙った。

とにかく結構悪名高い「GooglePlay開発者サービス」はやはり曲者だったといことか。

※追記

その後GooglePlay開発者サービスを更新したが今のところ暴走はしていない。何らかのトリガーがあるのだろう。

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