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2017年2月24日金曜日

点火プラグを替えたら燃費と音がよくなった

前に書いたように私の車は12年目に入った軽の1BOXである。過給器つきで動力性能も問題ない。

オリジナルのままで何ら問題ない車だとは思うが、私はちょっといじりたい人間なので点火系統にもあれこれ手を加えてきた。今回は大ヒットしたようなので書いてみる。

結論から言うと、NGKのプレミアムRXというプラグが非常に良かったということである。アフィリエイトではないので詳細は自分でググって調べてもらおう。

今の車は納車の時点から持ち込みでDENSOの「イリジウムタフ」VK20Yを装着していた。中心電極の直径が0.4mmというもので前の車で点火力の強さを実感していたからだ。

ちなみに前の車は普通車で、レギュラーガソリンなら問題ないのだがハイオクガソリンを入れると低回転でガクガクしてしまいギアを1段下げなければならなかった。おそらくハイオクは着火温度が高めだからノーマルプラグでは点火できなかったのだろう。ハイオクにする必要はないのだがエンジンをきれいに保つ作用を期待していた。

ところがイリジウムタフを装着すると、ハイオクでも低回転まで滑らかに回りイリジウムプラグの着火力が実感できた。

そういうわけでイリジウムタフのままでもよかったのだが、もっとよいものがないかと探していると上記プラグを見つけた。中心電極は0.6mmと若干太いが、接地電極が短くなり先端に白金の小さいチップが溶着されている。火炎が広がるのに接地電極が邪魔にならないようにというコンセプトだ。耐久性もイリジウムタフと同程度だ。

 プラグはヤフオクが安いので4300円で購入し、点検の際に替えてもらった。

結果は大正解であった。エンジンをかけた瞬間アイドリング音が小さいのがわかる。走行中もエンジン音はギア音やロードノイズに隠れてしまう感じだ。

燃費は前年の同じ季節と比較してリッターあたり12km→13kmと伸びた。

良いことずくめのようだがあとは耐久性がどうなるかだ。先端の白金チップがとれても多分走るだろうから交換時にびっくりということにならなければよいが。

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