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2017年8月6日日曜日

トレッドミル検査を受ける

心臓検診後の診察で予約したトレッドミルによる負荷心電図検査を受けた。

25年ほど前にトライアスロンに出る際に、トレッドミルによる負荷心電図検査で異常なしの診断書を提出せよ、ということで受けて以来である。あの時は「この上で走った人は初めてだ」と言われた。診断書料込みで5千円ぐらいだった。

まず上半身裸で下は持参のハーフパンツに着替える。貸し出しの検査着もあるそうだ。靴も持って行ったが裸足でやれとのこと。

トレッドミルの上に移動し、かわいいお姉さんに抱きつかれるようにしていっぱい電極をつけてもらう。

いよいよスタートだ。最初はのんびりお散歩程度かと思ったが結構負荷を感じる。心臓病の人だったらこれでギブアップではないかと思う。大股で歩けば歩きやすいと言われるが、前の端っこなので歩きにくい。横の棒を持ってベルトの中央付近なら歩きやすいのだが。

3分ごとに速くなり傾斜もきつくなる。3段階めぐらいで歩きから走りに変える。心拍はまだ120程度で普段のジョギングなら楽勝ペースだがちょっときつく感じる。上半身を使えないからか。

4段階めで「心拍が年齢から設定した上限になりましたが続けますか」と聞かれる。まだ140ぐらいだ。多分 220-年齢 の85%の設定だろう。当然続ける。

5段階めになると心拍は150程度、検査技師から「きついですか、続けられますか」としきりに聞かれる。もう1段階上げてもらうが、やめさせたそうだったので1分で終わってもらう。「Bruce法」のステージ6まで行ったということらしい。7が最高のようなのでもう少し粘ればよかった。

記録用紙をもらって診察に向かうが、待ち時間が長かったので中身を見る。最後は時速9キロ、傾斜20%だったようだ。

気になる判定だが、機械の判定は「虚血陰性」だった。あとは「虚血可能性なし・低い・あり」だ。「なし」との違いは何だろう。

1時間以上待ったが診察も2分で終わりだ。とにかく心臓は異常なしということで安心して運動できる。診療点数は1200点だった。

ただ心拍150ぐらいの時の血圧が200/90位になっている。脳の血管が切れそうだ。またプラークがはがれて流れて行って血管に詰まる危険もあるようだ。もう少し普段の負荷を軽くしようか・・・。運動時の血圧が分かっただけでも収穫だ。

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