振込入金待ちで都会をさすらう

退職金定期が満期になったので預け替えのために隣の都会に出た。

今回はA銀行から出してすぐ近くのB銀行に預ける。電車賃がもったいないので、朝出してすぐ振り込んで定期を作成してお昼までには帰ろうという心積もりだった。

暑い日で地元のおばちゃんの会話で30℃という声が聞こえてきた。後で確かめると確かに30℃になっていた。真夏の30℃より涼しい気がしたが。湿度の違いか。

Ａ銀行で手続きが終わったのが10時半ごろ、B銀行への入金時刻を尋ねるとお昼ごろまでにはとのこと、歩いて10分ほどなのでダメもとで通帳記入をしたがやはり入金されていない。

都会なので繁華街もあればお店もいっぱいあるのだが、喫茶店や食堂に入るようでは無職道に反する。いろいろ歩きまわって100円の自販機を探してジュース1本だけ飲んだ。そのすぐ向こうに80円のもあったのだが、わが田舎にはそんな安いのはないので想定外だった。スーパーならもっと安いが都会なのでデパートかコンビニしかない。

電器屋に立ち寄り洗濯機の研究をする。洗面所が広くないのでコンパクトで乾燥機能があるものがいい。 今の15年超選手がまだ調子がいいのですぐには買い替えないが。

12時半に4回目の記帳でやっと振り込みが確認できたのですぐに店舗に入って手続きを開始した。新人のお兄さんのようで何度も奥へ聞きに行ったが何とか作成完了、最後に通帳を渡してくれたのはなぜか制服じゃないような服を着たお姉さんだ。待ち時間が長く1時間ほどかかった。

昼飯も食べてないのでさっさと帰る。ただ駅前のチケット屋で安い切符を見つけたので数枚買っておいた。最寄り駅前の店より1枚60円安い。11月に介護の資格をもう1つ取りに行く時に使う。

1日仕事になったが暇だから何も問題はない。