ページ

2016年9月28日水曜日

今年の人間ドックは病院を変えた

今年は過去3年と違う病院にした。

今は健保組合の補助が出るが、リタイアして国保では補助が少ないので手近な病院にしなければならない。まだ今年は変えなくてもいいのだが今後のデータの蓄積も考えて、歩いて40分ほどの病院に変えた。ここも職場の健保組合の補助対象だが、日帰りドックしか補助がない。

検査項目は3つ少ないだけだ。「糖負荷試験」だけは抜きたくなかったが絶食&砂糖水摂取が必要なのでオプションで付けるにしても胃の検査と同じ日は無理だろう。
とはいえ結構盛りだくさんなので一日かかるかと思いきや、8時半に着いて10時半には終わった。前の病院のように待つ時間はほとんどなかった。丸々2日つぶしていたのは何だったのか。

お値段は補助の出ないオプションも追加して1万6千円だった。来る2年間は職場の健康保険の任意継続になって国保の補助の対象にならないから実費で5万円以上かかる。その後は国保の補助が2万弱出る。

リタイアする身には大きな出費だがやはり体の状態は知っておくべきだと思う。動脈硬化の状態も調べておかないとジョギング中に心筋梗塞でポックリと行きかねない。胃カメラも飲まないと胃の状態はわからない。MRIで脳血管の状態を知ることも必要だ。

胃カメラでは先日書いたように「逆流性食道炎」が指摘され治療を開始しているところだ。

もう1つあった「萎縮性胃炎」は、治らないはずなのに今年の検査では指摘されなかった。私も画像を見たが去年までは血管が透けて見えてまるでメロンの皮のような模様になっていたのだが、今年はつるんとした普通の粘膜の状態だった。

しかも去年までは楽な鼻から入れていたのだが今年は口からで、管が太い分画像は鮮明なはずである。それで見つからないのだから本当に治ったのであろう。

これについては人間ドックというより別の話題になるので稿を改めよう。

期待の血管年齢はなんと、20代前半と判定された。ただしその元になる「CAVI値」は今回は表示されていないので、値が良くなったのか判定基準が違うのかはわからない。

血管年齢や動脈硬化のことについてもそのうち書こうと思う。


0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。