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2016年10月13日木曜日

実際の収支を把握するためEXCEL家計簿を作る

今年1月からEXCELで家計簿をつけている。
支出状況が本当に計画内に収まっているかを調べるためだ。

銀行の口座残高を見れば支出の総量が給与振り込みとほぼバランスしていることはわかっていたが、内訳を明確にして削れる部分は削っていかなければならない。

特に家計簿ソフトを入手しているわけではないのでEXCELシートは我流で作っているが、金額をきちっと合わせるというより何にいくら使っているのかがわかるようにしている。
メインのシートには日々のお金の出入りを品目ごとに費目をつけて記録し、そのお金がどこから出たか、どこに入ったかを横に列を加えて記載する。

加える列は、現金(財布)、銀行口座、電子マネー、クレジットカードである。会計学上は正しくないと思うが、日々の支出状況をはっきりさせるため以下のようにしている。

クレジットカードで買い物をした場合、その日にすぐクレジットカードから支出したことにする。月末に引き落とされる時は銀行口座からは支出、同額をクレジットカードの収入として収支ゼロとなり二重の支出計上にはならない。

同様に、電子マネーで何かを買ったときはその金額の支出とする。電子マネーのチャージはクレジットカードの支出、電子マネーの収入としてやはり収支ゼロである。

ATMで現金を引き出した時も銀行口座から支出、現金(財布)に収入とする。

要は私の中でお金が移動しただけの場合はノーカウントということだ。

職場や町内会で立て替えをすることもあるが、戻ってきた段階で収支から消す。財政規模が見かけ上大きくなってしまうからだ。

楽天などのポイントの扱いは失敗した。ポイント値引きで買ったものは値引き後の額を支出としていたのだが、極端な場合今月は食費ゼロ、などとなってしまう。元の金額で買ったことにしてポイント分は収入として上げるように改善する。

さてそのようにして明らかになった収支状況は次回以降に回すとしよう。

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