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2017年4月6日木曜日

Windows10をクリーンインストールする(その3)

データやソフト設定の保存を確認し、USBメモリからクリーンインストールを実行した。この作業も数えきれないくらいしているので手慣れたものだ。

ちゃんとできたからこうして書き込んでいるのだが、想定外のトラブルもあった。

1時間も経たずにアイコン1つの寂しいデスクトップが現れた。
まずはデバイスマネージャーを確認する。不明なデバイスはなく、ディスプレイアダプタ(GT710)もOS標準のドライバが当たっているようだ。

まずお待ちかねのキャプチャソフトをインストールする。PCA-HDAV、GC550ともちゃんとソフトが立ち上がりHDMIの画面も音も出る。結局何が問題だったのかわからないが結果オーライだ。

そこからいろいろなソフトを復元していくのだが「PSCheck」というCPUの周波数や電圧をコントロールするソフトを入れたところでトラブルに見舞われた。

もちろん節電のため両方下げるのだが、今まで通りの設定にしてソフトを動かすと画面がおかしくなった。デバイスを取り外したような「カキン」という音がして、画面がグレーになったり勝手にログオフしてロック画面になったりとにかく操作を受け付けなくなる。電源ボタンで緊急シャットダウンするしかない。NVIDIAの最新ディスプレイドライバを入れるとしばらくよくなったように見えたがやっぱり症状が出た。

色々試してわかってきたのは「P0ステート(標準の周波数)」をいじるとダメということのようだ。P0ステートをいじるとWindows7のAeroが切れる、というようなことが検索で引っかかったが、関係あるのだろうか。さらに検索するとブートローダーに設定を追加するとよいようなことも書いてあったが試すのはやめた。

今までできていたのができないというのは不思議だが、アップグレードとはシステムの細かい部分が違うのだろう。UACの画面も違う。

あと2年ぐらいはこのまま行きたいものだ。

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