職場の歓送迎会に行ってきた。職場全体の会は4月にあったが今回はある小さなグループで参加者は5人である。介護職員初任者研修の場所に近い店なので当然歩いて行ける距離である。会場は若者向けで隣は大学生の集団だったが企画してくれた人がオーナーと知り合いということでここになったようである。
平日なので設定は19時であるが、それでも開始時刻にいたのは私ともう一人だけで、会議があったり打合せが思いのほか長引いたりしているらしい。
最初にいた人は去年入ったばかりの新人で、私が抜けたために大きな仕事を任されて大変だということだが、こんなことまで書くのかと思うほどの事細かな引継文書を作っておいたので何とかなるだろう。私が5年前に前任者から引き継いだときはただの一言もなかった。書いてある通りにしかできないというのも困るが初めてなら仕方ない。まあ頑張ってほしい。
そのうちみんな揃ったがこういう少人数の会だとどうしても職場内の愚痴や悪口が話のメインになってしまう。私はそういう話は嫌いだ。文句があるなら直接本人に言うなり公の会議で言うなりしなければ改善しないんだし、その根性がないなら陰でも言うなと思う。言う人も言われる人ももう私には関係のない世界の人だからどうでもいいんだが。
私自身の話も少しは出る。もうフルタイムで働く気はないと言うと、「稼がなければならない人」と「稼いでもいい人」の違いだなとうまく表現された。私としては「稼いだ方がいい人」だとは思う。
なにやかやで3時間近く飲んで電車で帰った。
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