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2017年6月23日金曜日

ミキサーを買ってスムージー作り(調理編)

材料を放り込んでボタンを押すだけだから調理とはおこがましいが、買ってから一週間ほど毎日作っているレシピを紹介しよう。

まずスキムミルクを水に溶いて250ccほど入れ、バナナ1本分、キャベツは1玉状態の大きさの葉を2枚分、あればパイナップルの欠けらとか皮付きのブドウとかポッカレモンを入れる。トマトやリンゴやニンジンも入れたいがまだやっていない。

これで30秒もかき混ぜれば均一なスムージーになる。味もほんのり甘くて青臭いこともなく上々だ。量は500mlぐらいか。


ところが「キャベツ・スムージー」でレシピをネットで検索すると、「スムージーにキャベツは入れてはいけない」というサイトが続々とヒットするではないか。

その理由は例によってどこも同じで科学的根拠も示されていないが、

・キャベツはクロロフィルが少ない

 クロロフィルが多かったら何かいいことがあるのか。クロロフィルはダイエットになるというサイトもあるが、腸の毒素を排出するなどの結論が天下り式に書いてあるだけだ。そしてたいてい最後の方はサプリメントの広告だ。

・キャベツはデンプンが多く果物の糖分と混ざるとガスが出る(果物と食べ合わせが悪い)

 ぼた餅やジャムパンを食べてもガスが出るのか? 食べ合わせという表現も金太郎飴。デンプンは消化が悪く胃の中にとどまって腐敗してガスが出るということらしいが、書いている人はご飯もパンもラーメンも食べたことがないのか。だいたいキャベツにどれほどのデンプンが含まれているというのか。


ということで、キャベツのスムージーを作り続けている。通じも良いしガスも出ていない。

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