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2017年7月28日金曜日

心臓検診を受けた

アンチエイジングのために週一回程度自分的には激しい運動をしていることは以前に書いた

ただこれを本当にしていてよいのか、心筋梗塞や動脈瘤破裂などの心配はないのか、ということには一抹の不安があった。

人間ドックでは血管年齢が20代前半という診断を貰っているが、あくまでも脈波速度から大動脈の柔軟性を推定しているだけのことで、プラークや動脈瘤の診断をしているわけではない。

ということで近くの病院で心臓と動脈の検診を受けてみた。人間ドックはまた秋に受ける。

内容は造影剤を使わない単純CT、心臓や頸動脈の超音波検査などである。これで異常なし、あなたは見かけのよらず若いですね、どんどん走って下さい、という結果を期待していたのだが・・・

いろいろ検査して最後の医師の説明でCT画像を一緒に見ながら、胸部から腹部まで大動脈はきれいで問題ありません、心臓の冠動脈も石灰化はありません、

ただし、

心臓周囲脂肪が多めです、造影剤を入れてCT検査をしますか、という話になった。心臓周囲脂肪と動脈硬化は有意な関係がありますとのことだ。

いきなりの話であるが、被曝や造影剤の負担や費用、また他の所見で全く悪いところのないことを考えると、明らかな病人が受けるような検査を気安く受けるわけにもいかない。

ということで難色を示していると、それではトレッドミルで負荷心電図をとりましょうということになった。それでも新たな物入りだ。ネットで調べたところでは、負荷心電図の保険点数は320点らしいので自己負担は1000円ぐらいか。あと医師の診断料もかかるだろう。造影剤使用の冠動脈CTになると2100点だ。

悪いところを見つけるために検査しているのだから見つかってよしと考えなければならない。何もないことだけを期待するのは厚かましいということか。

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