ジョギングシューズも革靴も靴底はかかとの外側から減ってくる。左右は均等なので特に異常な減り方ではないようだ。
ジョギングシューズは外側の黒い硬いゴムがすり減って内側の柔らかい部分が見えてきたら寿命だということだが、1足だけを履き続けると大体半年でそうなる。
しかし他の部分はまだまだしっかりしているように見える。 もちろん材質がへたって機能は落ちているだろうが体感的にはわからない。故障防止のため1万円以上の靴を買っているから半年で捨てるのはもったいない。
よって靴底を再生するために最近「セメダインシューズドクター」を使っている。「シューグー」も有名だが昔使ったら一回走って帰ってきただけではがれてなくなっていたのでもう使わない。使い方が悪かっただけかもしれないのでシューグーの方がよいという人はどんどん使ってもらいたい。
製品の概要や使い方は検索したらわかるので、何回もやって掴んだコツを挙げておく。
・出来栄えは付属のプラスチック版の貼り方で8割方決まる。出来上がりの高さをイメージしてぴったりの高さに貼る。あとはその高さまで盛ってへらでならすだけ。
・プラ板に接する部分は特に念入りにへらの先を使って充填する。ここに隙間ができて凸凹すると見栄えが悪い。
・6時間程度で一応硬化するのでそれまでプラ板をはがさない。履くのは早くて2~3日後。
・空気に触れると硬化するので、いくらふたをきっちり閉めても口のところが硬くなってしまう。 次に使う時はドリルで穴を、となってしまうので、ラップをかぶせてからふたをするとかビニール袋に入れてぐるぐる巻きにするとかすればよいかも知れない。まだ試していないが。
・50mlでジョギングシューズ4足と革靴2足を補修してまだ余る。そこまで必要ないなら20ml製品にした方が割高には見えるが上記のこともあり結局は得かも。
現在現役のジョギングシューズは1年9か月前に2足おろして交互に履いている。さらにお蔵入りの古い2足も補修した。これでまだまだ使えそうだが、新品のストックが3足もある。いつになったら使えるのだろうか。
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