外壁塗装等の見積が来た。
最初に合計金額を見ると、なんと240万円である。たった10年でこんなに値上がりしたのか、と愕然とした。 やはりハウスメーカーはぼったくりだから他の工務店に頼もうか。
で色々と話を聞いていくと割高ではあろうがぼったくりでもないようだということがわかった。
まずこの中には10年前にはなかったバルコニーの床板(屋根に相当)の補修が含まれていること。これは20年が目安だそうだ。私も気になっていたところだ。
最も大きいのは塗料として「フッ素」が提案されていることだ。前回は「シリコン」で、これでも15年は持つことがわかったわけだが、フッ素は20年持つとのこと。つまり10年単位で考えれば120万円ということになる。
後で塗料をシリコンにした見積も出して貰ったが20万円ほどしか安くならない。もちろん高い方を選ばせるためにふっかけてあるんだろうが。
総合判断の結果「フッ素」で行くことにした。バルコニーの補修はメーカーしかできないだろうし、塗装は他の工務店なら数十万円単位で安くなるだろうがバルコニー改修でも足場を組むので足場費用が2重になる。またウォシュレット2つの交換などもサービスして貰ったのでまあいいか、ということだ。
先述のように壁塗り替えの費用は10年間で150万円と予想していたのが120万円相当、その他費用で100万円と予想していたうちトイレ改修費用は必要なくなったので、リフォーム費用はかなり余裕が出たことになる。
新しい壁が20年持ってくれることを祈るばかりだ。
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